名古屋はち丸在宅支援センター

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南区

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お知らせ

2025.09.12

その他

令和7年11月南区ACP普及月間について

市民と多職種双方に対するACP普及の促進に向けた対策の1つとして「11月南区ACP普及啓発強化月間」を本年も実施いたします。 配布チラシ裏面には、市民の皆様が健康なうちからご自身の思いを整理するキッカケとなるよう、わたしを「知っとって」帳(ACPシート)を載せています。

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2025.09.11

活動報告

令和7年度 南区医療・介護事業所ACP調査を実施いたしました

南区は16区の中で最も高齢化率が高く、市民へのACP普及と多職種が療養者の意向を切れ目なく繋いでいくための対策が急務であり、南区在宅医療・介護連携推進会議の下部組織として令和7年6月に「市民と多職種のACP普及啓発と実践にかかるワーキンググループ」を設置し対策の検討行っております。 多職種向け対策の1つとして医療・介護事業所の取り組み実情と課題を把握するため、令和7年7月14日から8月13日の期間で「令和7年度南区医療・介護事業所ACP調査」を実施し174事業所から回答をいただきました。 調査では、ACPを取り組むうえで困難と感じている点について記述回答も多くいただきました。今後のワーキンググループで回答から見る「専門職が正しくACPを理解して実践していくための課題」を整理し、対策を検討し取り組みをすすめていきます。

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2024.11.12

活動報告

令和6年度南区多職種連携研修会を開催しました

令和6年10月17日(木)、令和6年度南区多職種連携研修会[ICTで多職種連携できていますか?!]を開催しました。 今年度は南区における在宅医療・介護連携課題の1つである「多職種間の情報共有の不足」への対応策として、ICTによる双方向の情報共有で多職種間の共通認識の形成を図り、本人の意向(ACP)を踏まえた多職種チーム支援が可能となることを目指し講義・座談会・はち丸ネットワーク体験会の構成で研修会を実施し、当日は41名の医療・介護専門職の方々にご参加いただきました。 在宅支援なごや南ホーム クリニック 山内 裕士 先生による「ICTを用いた医療と介護の連携」講義ののち、笠寺病院 在宅訪問診療室 社会福祉士 南 忠宏 氏、名古屋市南区訪問看護ステーション 所長 近藤 広見 氏、善常会リハビリテーション病院 管理栄養士 太田 真実子 氏の3名パネリストより「活用事例を通して感じるICT連携の意義について~参加者も一緒に、みんなで意見交換~」として自身の経験や実情などを交え、それぞれの立場からお話しいただきました。その後は、パネリストの方々と共にはち丸ネットワークが「なぜ活用できないの?!」「どうしたら活用できる!?」をテーマに多職種で意見交換し、実際にはち丸ネットワークに触れていただきました。ユーザーのお声をうけて改良されたVPN接続不要のアプリ版など今回の研修会で初めて知った方もおられ「活用方法の周知や成功体験を共有できる研修会を開催し、認知度を上げる取り組みを継続していくことが必要」「デジタル化に慣れていくことが必要」とのお声や、所属先の判断で導入できない場合もまだ多く「はち丸ネットワークを登録しないといけない取り決めになるとよい」などのお声をいただきました。 ※当日のアンケート結果とグループディスカッション意見につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。 今後も、南区在宅医療・介護連携会議において課題解決に向けた取り組みをすすめていきます。研修会など開催の際は、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。

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南区在宅医療・介護連携会議

会議体制図

南区在宅医療・介護連携会議

会議内容

年度

開催日等

説明

令和7年度

第1回会議(6月5日)

主に、市民と多職種双方のACP普及啓発と実践を促進するための対策について協議し、実現可能な具体策の更なる検討にむけてワーキンググループを設置することを決定した。

令和6年度

第2回会議(12月5日)

上期の実施対策を振り返り、現状と課題を確認し、めざす目標に近づけるためのACP普及啓発とACPを繋ぐはち丸ネットワークの活用について協議した。

令和6年度

第1回会議(6月13日)

市民と多職種双方へのACP普及、はち丸ネットワークの活用促進に対する具体的な取り組みについて協議した。

令和5年度

第2回会議(12月7日)

対策を振り返り、今後のめざす姿を「その人が望む馴染みのある場所で、本人の意思を尊重し、いろいろな関係者が顔馴染みになってみんなで支える。」に決定した。

令和5年度

第1回会議(6月1日)

「ACP の実践困難」の対策として、南区医師会よりACP 研修会の提案があり「看取りにおける多職種間の情報共有が不十分」を含め協議した。