名古屋はち丸在宅支援センター

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2024.05.07

活動報告

令和5年度 南区ACP研修会を開催しました

 令和6年3月13日(水)、令和5年度南区ACP研修会[在宅医と考えるACP]を開催し57名の医療・介護専門職の方々にご参加いただきました。  今回は「南区 在宅医療・介護連携会議 」において抽出された「ACPの実施困難」について課題解決に資する研修会として、在宅支援なごや南ホーム クリニック 山内 裕士 先生による「~その人らしさを支える多職種連携~」講義ののち、訪問看護ステーションいんはぴ 坂田 竜也 氏による「事例を通して考える~終末期だけじゃない!ACP」講話とグループワークにて、自身の仕事でみつけやすいACPの種など多職種でディスカッションいただきました。ディスカッションでは、職種ごとの特性を活かし支援の際に得たACPの種につながる療養者との日常会話の情報を連携するチームで共有し積み重ねていくことが必要であることから「ACP実践においても多職種連携が大切」とあらためて共通認識されたグループもありました。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。  令和6年度も南区在宅医療・介護連携会議において課題解決に向けた取り組みをすすめていきます。  研修会など開催の際は、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。                            [お問い合わせ先] 名古屋市はち丸在宅支援センター 地域連携推進グループ(南区担当) TEL:052-971-0874 FAX:052-971-0875

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2024.04.26

活動報告

令和5年度 緑区多職種連携研修会を開催しました

 令和6年3月16日(土)午後2時より名古屋市徳重地区会館体育室にて「令和5年度 緑区多職種連携研修会 今日から使えるICFの視点~いろいろな視点で利用者さんの思いを実現しよう~」を開催しました。この研修会の主催である「緑区在宅医療・介護連携推進会議」では区内における多職種の方々を構成員として、医療・介護の連携に係る課題を抽出し、課題解決に向けた取り組みの検討や実施について協議しております。その中で抽出された課題「医療・介護職間のコミュニケーション」と「本人の意向に基づく支援」への解決策として、多職種の共通言語であるICFを活用し、グループワークを通じて職種間の相互理解や関係作りの促進を目的に研修会を行いました。 当日は67名の方にご参加いただき、第1部は講義、第2部ではグループワークを行いました。 講義「在宅だからICF!」では講師のみどり訪問クリニック 院長 姜琪鎬先生よりICFの概要、在宅だからこそどのようにICFを活用するとよいか、ICFを活用した事例を交えてご講演いただきました。グループワークでは南生協病院 指定居宅介護支援事業所 渡久地 千絵氏といっぽ合同会社 ワンステップ 川口 由紀子氏にコーディネーターを務めていただきました。実際の利用者さんが自身の思いをお話ししたり日常生活動作の様子を収めた動画を視聴した後に動画からの情報をICFシートを使い整理・分析、それらの情報から本人の思いや希望を推察し、思いを実現するためには専門職としてどのような関わり・支援ができるかファシリテーターを中心に各グループでワークを実施しました。 グループ発表やアンケートでは、ICFシートで情報を整理したことで同じ動画を見ても職種ごとに情報の目のつけどころや分析内容に違いがあった事、職種ごとに得意分野があり、職種間で連携し情報を共有することの必要性・重要性の気づきの声が多くありました。また参加者の皆さまが積極的に意見交換や発言をする様子も見られ大変活気のある研修会となりました。  今後も、在宅療養を推進する上でよりよい多職種連携を実現できるよう努めて参りますのでよろしくお願いします。

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2024.04.19

活動報告

令和5年度 在宅医療研修会を開催しました

 令和6年3月16日(土)14:00~15:00、 「かかりつけ医としての在宅医療〜かかりつけ医として、患者さんをずっと診ていきたい〜」をテーマに、在宅医療研修会を開催しました。第1部 講義、第2部 対談による質疑応答の2部構成で、WEBにてライブ配信しました。当日は医師だけではなく、在宅医療に従事する多職種、また病院に勤務する看護職の皆さまに視聴いただきました。(当日視聴者67名/参加申込者148名)  第1部の講義では、医療法人玲生会 にん内科 院長 任 隆光先生により「はじめよう!かかりつけ医による訪問診療」 と題し、実際の経験をもとに、訪問診療を行う際の流れ、ポイントについての講義がありました。外来通院から訪問診療に移行した患者さんのご家族へのインタビュー動画も紹介され、地域で患者さんの療養生活を支え続ける、かかりつけ医の役割の大きさと訪問診療の魅力について、あらためて知る機会となりました。  第2部では、かわなかクリニック 院長 佐野 由衣先生を聞き手に迎え、「在宅医療、こんなときどうする?」と題して、地域の在宅医療に取り組む両医師が、事前に寄せられた在宅医療に関する質問について、対談形式で答えていきました。かかりつけ医としてできるところから始めてみることや多職種連携の大切さについて、分かりやすいアドバイスとともに、質問への回答がされました。  アンケートでは、「在宅医療に興味を持った」「在宅医療をおこなってみたい」という回答をはじめ、「在宅医療とは何かということが具体的で分かりやすかった」「モチベーションが上がった」等の感想をいただきました。  今後も、市⺠の皆さまが安⼼・安全な在宅での療養⽣活を送ることができるよう、かかりつけ医による在宅医療の提供そして多職種連携を推進していくための研修会を開催予定ですので、是非ご参加ください。 ※参加申込者を対象としたオンデマンド配信:令和6年3月23日(土)~4月14日(日)

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市内共通

2024.04.19

活動報告

令和5年度 ACP(アドバンス・ケア・プランニング)研修会を開催しました

 令和6年3月9日(土)14:30~16:00、「ACP研修会 基礎編・概論編」修了者等、基礎的な知識を習得された多職種を対象とした「スキルアップ編」を対面開催しました。 「“本人にとっての最善”を多職種で考える」をテーマに、当日は61名の受講者が11グループに分かれ、第1部で講義を聴講した後、第2部ではグループワークを行いました。  第1部では、医療法人 丸井医院 木本昌子先生により、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」のポイントとともに、ACPの意義や目的を踏まえ、「本人にとっての最善」を検討するために用いる「臨床倫理の4分割表」についての講義がありました。  第2部のグループワークでは、「本人の意向を引き出すためのアプローチ」について、事例を使用し、グループで検討しました。そして、4分割表を用いて情報の整理を行った後「本人の意向が反映された医療・ケアに繋ぐためにどうしていくか?」をディスカッションしました。 最後のワークでは“本人にとっての最善” について、本人の意向とQOLからどう考えるか、医療・介護の多職種チームは、本人の意思決定のプロセスをどのように援助できるか、という点を話し合い、グループによる発表と全体共有を行いました。最後に、あらためてACPには多職種連携が不可欠なこと、そして連携にはICTツールによる情報共有が重要であることが話され、研修会は終了しました。  アンケートでは、「多職種での話し合いの実践を想像できた」「チームアプローチの重要性を再認識した」 「多職種で情報を共有し考えていくことの大切さがよくわかった」等、本研修会で学んだ内容についてのコメントを多くいただきました。今回はとくに「皆が同じように意見を述べてくれた」「前向きな話し合いができた」等、多職種で情報を整理・共有する過程を通したディスカッションに対する感想が見られました。  今後も引き続き、療養者本人の意思決定支援を支える多職種の皆さまが学び、実践のスキルアップにつながるよう、ACP研修会を開催していく予定ですので、是非ご参加下さい。よろしくお願いいたします。

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市内共通

2024.03.01

その他

【多職種向け】「はち丸っと Vol.12」を発行しました

2024年早春号となる「はち丸っと Vol.12」を発行しました。 下記の資料1からPDFデータをダウンロードできます。 また過去のバックナンバーは下記からダウンロードできます。

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市内共通

2024.02.05

研修会案内

令和5年度緑区多職種連携研修会を開催します

令和6年3月16日(土)14:00~16:30に 緑区多職種連携研修会を開催いたします。 事前のお申し込みが必要です。 詳細は添付の開催案内をご確認ください。 【日 時】 令和6年3月16日(土)14:00~16:30 【場 所】 名古屋市徳重地区会館4階 体育室 【対 象】 区内で在宅医療・介護に携わる多職種 【定 員】 70名 【内 容】 ①講義       「在宅だからICF!」  講師       みどり訪問クリニック 姜 琪鎬 先生  ②グループワーク 「 ICFからとらえる本人の思い~           いろいろな視点で利用者さんの思いを実現しよう~ 」  コーディネーター 南生協病院 指定居宅介護支援事業所 渡久地 千絵 氏           いっぽ合同会社 ワンステップ    川口 由紀子 氏 

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2024.01.23

研修会案内

令和5年度在宅医療研修会を開催します

令和6年3月16日(土)14:00~15:00在宅医療研修会をWEB(Zoom)で開催いたします。 名古屋市はち丸在宅支援センターでは、在宅医療に興味がある、新たに在宅医療の導入を検討されている方を対象に在宅医療研修会を開催しております。今年度は「かかりつけ医としての在宅医療」と題し、第1部では外来診療と在宅医療を両立されている天白区のにん内科、任隆光先生にお話いただき、第2部では北区のかわなかクリニック、佐野由衣先生との対談形式で在宅医療に関する質疑応答を行います。 時節柄ご多忙のところとは存じますが、別添案内チラシをご覧の上、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

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市内共通

2024.01.23

研修会案内

令和5年度ACP研修会を開催します

令和6年3月9日(土)14:00~16:30ACP研修会を対面にて開催いたします。 名古屋市はち丸在宅支援センターでは、多職種への知識の習得及び多職種による意思決定支援の理解を深め、実践における活用を目指すことを目的としてACP研修会を開催しております。今年度は、令和元年度~3年度に開催した本会のACP研修会《概論編・基礎編》修了者の皆さま及び名古屋市医師会会員を対象に、第1部では「皆でやってみよう!ACP」と題し、東区の丸井医院 院長 木本昌子先生にお話いただき、第2部ではグループワークを行う予定です。 時節柄ご多忙のところとは存じますが、別添案内チラシをご覧の上、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

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市内共通

2023.12.28

その他

令和5年度年末年始休業のお知らせ

令和5年12月29日(金)から令和6年1月3日(水)まで名古屋市はち丸在宅支援センターは休業とさせていただきます。 期間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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市内共通

2023.12.18

その他

北区在宅医療・介護多職種連携会議 入退院時連携パスワーキンググループの取り組みについて

令和5年度、「北区在宅医療・介護多職種連携会議 入退院時連携パスワーキンググループ」において、入退院の際、病院と在宅で関わる多職種がスムーズに連携を図ることで、安心した在宅療養生活を送っていただけるよう、「北区あんしんカード」及び「入退院時地域連携パス」を作成しました。ぜひ、ご活用ください。 ◆ 「北区あんしんカード」 救急搬送時等に市民の方に持参してもらうことで、病院が在宅で支援している多職種の連絡先を把握し、早期に連携を図ることを目的に作成したカードです。内容を記載し、介護保険証と一緒に保管していただくことをお勧めします。 また、広報用ポスターを併せて作成しましたのでご参照ください。 ◆ 「入退院時地域連携パス」 入退院時における病院側と在宅側の多職種間の連携をスムーズに図ることを目的に、情報共有のタイミングを記載した連携パスです。入退院時の多職種連携を図る際のご参考にしてください。

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