2025.07.01
中川区ケアマネジャー委員会と中川区訪問看護ステーション委員会では、他職種の声を聞き流すのではなく連携課題と捉え、自身の職種の役割や必要な対応を考えるきっかけとしています。
医師が構成員の中川区在宅医療を考える会で、「訪問リハビリを中止し、医療類似行為によるマッサージに変更する依頼が多い」との声を受け、両委員会で情報共有と意見交換を実施しました。
訪問マッサージに限らず利用者にとって適切なサービスとは、本人や家族の意向、身体状態や症状などで変わります。医師を含めた多職種チームで情報を共有し、サービス調整をはかることが大切との意見が聞かれました。
今回の意見交換を受け区内専門職へ周知するため、「中川区ケアマネジャー委員会からのおしらせ(令和7年6月作成)」を作成しました。各事業所内で内容を共有し、業務の見直しや改善などにご活用ください。
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