2月18日(月)午後1時30分より、名古屋市総合社会福祉会館7階 大会議室にて「平成30年度 第4回北区介護関係者向け研修会」を開催しました(参加者31名)。
前半は、総合上飯田第一病院 リハビリテーション科部長 佐藤 晋介先生より「フレイルについて~身体的フレイルを中心に~」と題して、フレイルの概念や老化による筋力低下をはじめとする主な身体変化と原因・治療などの幅広い内容について、症例を交えながらご講義いただき、「既に要介護状態となっている場合は、更なる障害を食い止めるため、二次予防の視点や関わりが大変重要となる。」とお話がありました。
後半は、「動けなくなってきた」場合の在宅療養に関するグループワークを行い、様々な意見や情報の交換が行われました。
介護関係者向け研修会は今回が最終回となります。
次年度も多職種の皆様よりいただいたご意見・ご感想をもとに、多職種の顔の見える関係づくり、また研鑽の場となるよう研修会を企画・開催していきますので、ご参加賜わりますようよろしくお願いいたします。