名古屋はち丸在宅支援センター

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名古屋はち丸在宅支援センターについて

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お知らせ

2025.11.06

活動報告

令和7年度 東区多職種連携研修会を開催しました

令和7年度の「東区在宅医療・介護連携推進会議」の課題である「はち丸ネットワーク等のICTツールの導入・活用による情報共有・連携が進む」の取り組みの一環として、本研修会を開催しました。 当日は、講師として寺島先生をお迎えし、在宅医療・介護の現場におけるICT活用の意義や、はち丸ネットワークの体験会を行い、参加者からは「貴重な体験ができた」「もっと導入・活用が進むとよい」といった声が寄せられました。寺島先生のわかりやすい進行と実践的な内容により、満足度の高い研修会となりました。 参加者アンケートでは、ICTを活用した連携に前向きな意見が多く寄せられ、行政へのICT環境整備や支援体制の充実を求める声も聞かれました。また、普段あまり交流のない職種同士が顔を合わせて意見交換できたことも好評で、「さまざまな職種の現場の話を聞くことができ、貴重な経験になった」との感想も寄せられました。 今回の研修を通じ、ICTの活用が在宅医療・介護の連携を支える有効な手段であることを改めて確認できました。今後もこうした学びと交流の場を継続し、地域全体で円滑かつ質の高い連携体制の構築を目指していきます。

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2025.11.04

活動報告

【中村区ケアマネジャー委員会】ケアマネジャーと病院の交流会を開催しました

 令和7年10月22日(水)午後1時30分より、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 内ケ島講堂にて「令和7年度 第4回ケアマネジャー委員会 ケアマネジャーと病院の交流会」を開催しました。  当日は56名の方にご参加いただき、病院と医師と連携するにあたり、病院の入退院に携わる職員との関係構築も大切であることに焦点を起き、中村区在宅医療・介護連携推進会議のメンバーより、「名古屋在宅医療・介護連携ハンドブック」の内容をもとに場面ごとの連携ポイントの紹介をしました。その後、本人の適切・円滑な在宅生活への移行、さらには医療機関とケアマネジャーの連携強化や職種の相互理解を目指し、グループワークで①退院カンファレンスの持ち方やタイミングについて大切なこと ②欲しい情報、共有した情報を話し合いました。本人を取り巻く背景(家族・経済面、生活状況等)の情報をより詳しく速やかに伝えることの大切さや、お互いの職種の困難と思う事などを知り、「今回の研修で知る事のできた内容を、今後の実践で活用していきたい」とのお声も聞かれました。  アンケートでは、「病院とケアマネジャーの関係構築を今後も深める場が欲しい」「交流機会が少ない職種同士なので、定期的に交流会を続けて欲しい」など次回開催を求める声もありました。  今後も、在宅療養を推進する上でよりよい多職種連携を実現できるよう努めて参りますのでよろしくお願いいたします。

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中村

2025.10.24

その他

緑区介護フェアに参加いたします

この度、緑区介護フェアにはち丸在宅支援センターがお邪魔し、緑区医師会と共同でブースを設けます。医師による健康講話や骨密度測定の体験会を予定しております。 「在宅療養ってどんなこと?」「通院が難しくなってきたんだけどどうしよう」など在宅療養に関する疑問やお悩みをはち丸在宅支援センターにご相談ください。 11月15日(土)徳重地区会館でお待ちしております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください! *詳細は掲載の案内をご覧ください。 【日 時】令和7年11月15日(土) 10:30~16:00 【場 所】徳重地区会館3階 集会室 【内 容】医師による健康講話、在宅療養相談、骨密度体験

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2025.10.22

活動報告

令和7年度 緑区多職種連携研修会を開催しました

 令和7年10月11日(土)午後2時より名古屋市徳重地区会館体育室にて「令和7年度 緑区多職種連携研修会 ~その人らしさを多職種で支援するために~自りつと意思決定支援を考える」を開催しました。 本研修会を主催する「緑区在宅医療・介護連携推進会議」では区内の多職種の方々を構成員として、医療・介護の連携に係る課題を抽出し、課題解決に向けた取り組みの検討や実施について協議しております。今年度は「緑区における医療と介護が目指す自律(自立)支援とは何か」テーマに取り組むことが決定し、今回の研修会開催に至りました。  当日は64名の方にご参加いただき、第1部では、訪問看護ステーションほたるみどりの村瀬文康氏に「自りつ支援って何だろう」をテーマにご講演いただきその後、村瀬氏、みどり訪問クリニックの成瀬佳子先生、ミモザケアプランセンターの堤恭子氏をお招きしテーマに沿ったパネルディスカッションを行いました。   第2部では、OOVL(意思決定支援ツール)についてみどり訪問クリニック院長 姜琪鎬先生よりご講義いただきました。その後、このツールを活用したグループワークを実施し、項目の重みづけや、現実の可能性について意見交換を行いました。その過程で立場や専門性による考え方の違いが浮き彫りになり、多職種間での視点の違いを実感されている様子が印象的でした。  アンケートでは、「話し合うプロセスがとても大事と気付いた」、「自りつの意味の深さを改めて考えさせられた」などの声が寄せられ、有意義な研修会となりました。  今後も、在宅療養を推進する上でよりよい多職種連携を実現できるよう努めて参りますのでよろしくお願いいたします。

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