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2025.03.31
その他
日頃より、当センターホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 名古屋市はち丸在宅支援センターのホームページをリニューアルしましたので、お知らせいたします。 今回のリニューアルでは、皆さまにより当センターの取り組みについて知っていただけるよう、新たなページを新設いたしました。また見やすく分かりやすいホームページを目指して、デザインやメニュー構成を見直しました。 ◆ホーム画面 当センターが発行しているパンフレット等をホーム画面から直接閲覧・ダウンロードできるよう、下部にアイコンを設置しました。 ◆お知らせ お知らせを項目ごとに分け、お知らせ一覧で項目、エリアで絞り込みができるようになりました。 ◆医療資源MAP デザインや内容を変更しました。 施設一覧にはダウンロードボタン、施設詳細には印刷ボタンを設置しました。 ◆病院窓口情報(多職種向け) 「医療・介護関係者の皆さま」向けのページの中に「病院窓口情報」のページを新設いたしました。 ◆各区の取り組み 区ごとのお知らせや、在宅医療・介護連携推進会議の取り組みを掲載するページを新設いたしました。
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市内共通
2025.03.05
活動報告
全市の多職種を対象に、1月25日(土)および30日(木)の2回、「基礎編」を開催しました。 基礎編は “多職種に共通する支援姿勢を学ぶ” ことをテーマとしています。市内の在宅療養者のACPを支援する多職種がACPについて共通の理解と目的をもち、よりよい支援を目指していくための研修会です。両日をあわせ153名の多職種の参加がありました。 講義は「誰のための、何のための ACPなのか」と題し、講師の山岸暁美先生より、ACPとは何か、どのようなことが目指されるのか、多職種がその実践で常に立ち返り大切にすることについて、説明や問いかけがありました。グループワークでは2つの事例によるディスカッションを多職種で行いました。本人の療養生活をご家族とともに支えていくために、多職種がどのタイミングでどうアプローチし、どう働きかけることができるかを具体的に話し合いました。 アンケートに寄せられた感想からは、「『ACPを行わなければいけない』『その考え方を知りたい』と思いこの研修に参加したが、それよりも前の段階のACPとは何かということを知ることができた。」「ディスカッションをしていても課題の探求、解決に目が向き、ACPやQOLといったことがらへの考えが浅くなってしまうと感じた。クセを直すのは難しいが、自覚して修正していきたいと思った。」「手段や方法、課題を考えることが習慣になっているため、今日は改めて基本を考えることがでた。」等、療養者のACPに携わる際のみならず、普段の療養者の支援において“心に留めること”への気づきに触れるものが多くありました。 今後も、当研修会がACPの要となる 「本人の意向とQOL」 及び 「多職種連携」 の意義を確かめる機会となり、皆さまの実践の力としていただけるよう、開催を継続してまいります。
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市内共通
2025.02.25
その他
2025年早春号となる「はち丸っと Vol.14」を発行しました。 下記の資料1からPDFデータをダウンロードできます。 また過去のバックナンバーは下記からダウンロードできます。
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市内共通
2025.01.23
活動報告
令和6年12月19日(木)19:00~20:30、千種区医師会館にて「病院と地域をつなぐ~退院から在宅復帰を支える多職種の役割~」をテーマにした研修会(主催:千種区在宅医療・介護連携会議)を開催しました。当日は32名の医療・介護専門職のみなさまにご参加いただき、愛知県がんセンター入退院支援室 師長 柴田亜弥子氏(がん看護専門看護師)より、入退院支援室の役割について、千種区介護保険関係事業者連絡会居宅部会 会長 田島由美子氏(アイキャンケア 主任介護支援専門員)より、退院支援におけるケアマネジャーの役割について、それぞれご講義をいただきました。その後、グループディスカッションを行い、事例を用いて専門職の立場でどのような支援ができるか、また、日頃の業務の中で退院支援を行うにあたり工夫していることなどを話し合いました。 ディスカッション後の発表では、「QOLを支えるためには各職種がどのように支援するか考える」「多職種での情報共有の大切さ、ICTツールの活用」「病院から在宅への意志決定支援の継続・共有」などの意見がありました。 今後も、在宅療養を支える多職種の連携推進に向けて取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
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千種
2025.01.09
活動報告
令和6年12月10日(火)14:00~16:00、聖霊病院2階聖霊ホールにて、「地域でつなぐACP~日ごろの業務からACPを実践しよう~」と題し、昭和区ACP研修会を開催しました。 この昭和区ACP研修会は、昭和区に設置されている昭和区在宅医療・介護連携会議の中で「ACPの基礎について学びたい」「ACPを実践に活かしていきたい」「ACPに関する情報共有を円滑にしていきたい」といった意見が多く挙がり、課題として解決するために実施された研修会です。当日は55名の方にご参加いただき、第1部では杉浦医院院長森亮太先生に「実践から学ぶACPの基礎」をテーマにご講演頂き、第2部では事例や「ACPについて語ろう~あなたの日ごろの課題から地域の解決策まで~」と題したグループディスカッションを行いました。 研修会での気づきや、日ごろACPを実践する上の困難さ等を挙げそこから見えてくる課題やその対応策等を積極的に協議いただきました。情報共有のしづらさ等に関する課題では、「はち丸ネットワークを主としたICTツールの活用」や、「マイナンバーカード内にACPに関する情報を記載出来るできるとよい」という意見や、市民がACPについてまだ理解されていないという課題から、「介護保険証を送る際にACPに関するパンフレットを同封する」といった具体的な対応策も多く出ました。今回いただいたご意見について、昭和区在宅医療・介護連携会議の中でも今後協議していきたいと思います。 今後も、より良い多職種連携に向けた取り組みを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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昭和
2025.01.09
活動報告
令和6年12月18日(水)14:00〜16:00、西区休日急病診療所大会議室において「ACPの実際」をテーマにした研修会(主催:西区在宅医療・介護連携推進会議)を開催しました。 平日の開催となりましたが、多くの多職種の方(34名)にご参加いただきました。 今回の研修では、講師の名鉄病院、老年総合内科部長の前田惠子先生とキョーワ訪問看護リハビリステーション寄り添い屋名西店の荒川尚輝氏に、病院におけるACPの取り組みと、在宅療養中の多職種でのACPの実際について講義していただき、その後グループディスカッションを行いました。 今回、グループディスカッションの一部として、「人生100年これからゲーム」を実施しました。こちらは、賑やかなディスカッションとなり、参加者の方からも「楽しみながら考えることができた」との意見をいただきました。 また、その後のグループディスカッションでも、非常に明るい雰囲気で話し合いが行われ、アンケートにおいても、「職種が違うため視点が違い、様々な意見を聞けて良かった」、「たくさん意見が出た中で多職種の中でも重要視することは同じだなと感じた」と、多職種の連携、相互理解に関する気づきやご意見もいただきました。 今後も、より良い多職種連携に向けた取り組みを進めてまいりますので、宜しくお願いいたします。
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西
2024.12.17
活動報告
令和6年11月30日(土)15:00~16:30、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 2階大ホールにて「それぞれの「当たり前」を知ろう~多職種の役割の理解を深めよう~」をテーマにした研修会(主催:北区在宅医療・介護多職種連携会議)を開催しました。土曜日午後の開催でしたが多くの多職種の方(40名)にご参加いただき、コーディネーターのいざわ内科・消化器内科クリニック院長の井澤 伸一郎先生による趣旨説明の後、グループディスカッションを行いました。 ディスカッション後の発表では、「多職種連携の重要性は共通認識であるが、情報共有は難しいと感じている」や「専門分野以外の知識に関しては、皆さん苦労していることがわかった」などの意見がありました。 今後も、より良い多職種連携に向けた取り組みを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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北
2024.12.01
その他
令和6年12月28日(土)から令和7年1月5日(日)まで名古屋市はち丸在宅支援センターは休業とさせていただきます。 期間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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市内共通
2024.11.28
研修会案内
令和6年度ACP研修会<基礎編>を下記の通り開催致します。 今年度は開催日程を2日に分け、同一の内容で2回実施します。 講義とグループワークによりACPの基礎を多職種で実践的に学びます。 別添案内チラシをご覧のうえ、 是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。 【日時】令和7年1月25日(土), 1月30日(木)いずれも14:00~17:00 【場所】名古屋市医師会館 6階 講堂 【内容】ACPの基礎知識、支援姿勢の習得を目的とした講義およびグループワーク 【講師】慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室 一般社団法人コミュニティヘルス研究機構 機構長・理事長 山岸 暁美 氏 【対象】市内在宅療養者の支援に携わる多職種(市内に所属事業所等がある方) 【お申込み】以下のお申込フォームから必要事項をご入力ください。 〆切 12月25日(水)
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市内共通
2024.11.20
活動報告
令和6年11月9日(土)午後2時より国家公務員共済組合連合会 名城病院 地下1階大会議室をお借りして「令和6年度中区在宅医療・介護連携会議 多職種研修会「より良い多職種連携に向けて~退院時の連携から他職種の役割を知る~」を開催しました。この研修会は令和6年度第1回中区在宅医療・介護連携会議において、より良い多職種連携を進めるには、他の職種の業務について理解する必要があるという課題が挙がり、この課題の対策として多職種間の相互理解を目的に開催し、35名の方にご参加いただきました。第1部では、摂食嚥下機能障害に直接アプローチする言語聴覚士と摂食嚥下機能障害を有する患者の退院支援に携わる回復期リハビリ病院の看護師からその業務と役割について紹介していただきました。第2部は顔の見える関係づくりを目標に、事例を基にそれぞれの職種の業務や役割、他の職種との情報共有時に気を付けていることや、困ったことなどについて、グループディスカッションを行いました。 「言語聴覚士の業務を知ることができた」「多職種でグループディスカッションすることによりお互いの考え方がわかった」「職種により思いもよらない意見や考え方があり参考になった」等、多職種間の相互理解や連携に関する気づきやご意見をいただきました。また、今後の業務にとても役立つとのお声もいただきました。 今後も、在宅療養者が安心して在宅生活が送れるよう、多職種間の連携推進に努めてまいりますのでよろしくお願いします。
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中