名古屋はち丸在宅支援センター

文字の大きさ 文字中サイズ 文字大サイズ

ホーム  >  お知らせ一覧

お知らせ一覧

区の選択

絞り込みなし

2025.11.27

活動報告

令和7年度 北区多職種連携研修会を開催しました

令和7年11月15日(土)15:00~16:30、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 2階大ホールにて「心不全患者さんを地域で支えよう」をテーマにした研修会(主催:北区在宅医療・介護多職種連携会議)を開催しました。土曜日午後の開催でしたが多くの多職種の方(40名)にご参加いただきました。 第1部では「心不全になると起こる身体の変化」について、いざわ内科・消化器内科クリニック総院長の井澤 伸一郎先生にご講義いただきました 第2部のグループワークでは、講義内容を踏まえ、病識があまりなく入退院を繰り返している患者さんの事例をもとに「じぶんカルテ」も活用し、課題の背景や要因、具体的な支援策等について多職種間でディスカッションしていただきました。 今後も、より良い多職種連携に向けた取り組みを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

続きはこちら

対象エリア

2025.11.27

その他

「瑞穂区における在宅医療・介護の連携事例」のご案内

「瑞穂区における在宅医療・介護の連携事例」は、瑞穂区在宅医療・介護連携会議のもと、令和3年から令和7年に設置した「情報共有をスムーズにすることを考える会(略称:情報共有ワーキング)」において、多職種が実際に経験した「良かった場面」や「困った場面」をもとに検討・共有を重ね、療養者を支援するためのポイントを整理したものです。本事例集は令和6年3月に発行しました。 訪問看護師、ケアマネジャー、かかりつけ医、薬剤師、福祉用具事業者など、多様な職種が関わる8つの事例を通じて、多職種間の情報共有や連携を深めるための具体的な工夫、ICTツールの活用など、日々の支援につながる内容を盛り込んでいます。 この取り組みが、瑞穂区で在宅療養者を支える医療・介護関係者の皆さまの一助となり、日々の現場での実践にお役立ていただければ幸いです。研修や事例検討、地域連携の参考資料として、「なごや在宅医療・介護連携ハンドブック」と合わせてぜひご活用ください。 *「瑞穂区における在宅医療・介護の連携事例」の入手をご希望の方は、名古屋市はち丸在宅支援センターまでお問い合わせください。なお、当ホームページでは表紙ともくじのみのご紹介となります。

続きはこちら

対象エリア

瑞穂

2025.11.25

研修会案内

令和7年度 天白区多職種連携研修会を開催いたします

令和7年度 天白区多職種連携研修会を開催いたします。 事前のお申し込みが必要です。 詳細は添付の開催案内をご確認ください。 【日 時】 令和7年12月25日(木)14:00~16:30 【場 所】 天白区役所 講堂 【対 象】 天白区内の医療・介護従事者および関連機関の方 【定 員】 100名 【内 容】 「災害時の役割・動きを相互理解しよう」 ~備えは”知る”ことから。医療・介護・行政・地域のつながり~  座長 サクラクリニック 院長 野田 泰永 先生 ➀講演   講師 さのすこやかクリニック 院長 佐野 洋史 先生     天白区役所 宮田 丈夫 氏     天白消防署 原 康則 氏     中部電力パワーグリッド 旭名東支社 三輪 浩司 氏 ②シンポジウム  シンポジスト(①の講師含む)     松尾歯科医院 院長 松尾 学 先生     あるぷす薬局 矢野 宗敏 氏     ナースケアハース名古屋東 森 早花 氏     小規模多機能ホームライフケア一つ山 松井 幸政 氏     天白区東部いきいき支援センター 橋本 恒作 氏     

続きはこちら

対象エリア

天白

2025.11.20

活動報告

令和7年度 西区多職種研修会を開催しました

令和7年11月13日(木)14:00~16:00 当日は、講師として名古屋市保健所西保健センター田邊裕先生をお招きして、震災時の西区の被害想定や区民の生活の場、各団体の初動の考え方、各団体の役割と情報連携について講義とグループワークを行いました。 グループワークでは、所属機関に応じて医療、福祉、保健の3分野に分かれて協議を行いました。それぞれの視点で協議された意見を共有できる良い機会となり、参加者からも「率直な意見交換ができた」、「それぞれの立場からの意見を聞けて良かった」との感想が寄せられました。また、災害時における情報共有については、「情報の集約や方法、課題について考えることができた」、「情報の入手方法について漠然としていたものが少しはっきりしたように思う」との感想が寄せられ、有意義な学びの機会となったことが伺えました。 今回の研修を通して、様々な立場の多職種が情報連携について共通認識を持つことが、災害対応力の向上につながるのではないかと改めて感じました。今後もこのような機会を継続し、災害時における備えや地域の連携体制の構築を目指してまいります。

続きはこちら

対象エリア

西

2025.11.19

その他

天白区「みんなの元気フェスタinてんぱく」に参加いたします

この度、「みんなの元気フェスタinてんぱく」の「なんでも相談」ブースにて、名古屋市はち丸在宅支援センターが、在宅医療や在宅療養に関することをお話したり動画上映をさせていただきます。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。 *詳細は掲載の案内をご覧ください。 【日 時】令和7年 11月 22日(土)10:00~15:00 【場 所】天白区役所・天白保健センター

続きはこちら

対象エリア

天白

2025.11.14

その他

昭和区「介護フェスタ」に参加いたします。

この度、昭和区介護フェスタにはち丸在宅支援センターがお邪魔し、昭和区医師会のブースをお借りして、在宅療養に関する相談会を予定しております。 「在宅療養ってどんなこと?」「通院が難しくなってきたんだけどどうしよう」など在宅療養に関する疑問やお悩みをはち丸在宅支援センターにご相談ください。 11月27日(木)昭和区役所でお待ちしております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください! *詳細は掲載の案内をご覧ください。 【日 時】令和7年11月27日(木) 12:00~13:30 【場 所】昭和区役所 講堂

続きはこちら

対象エリア

昭和

2025.11.11

活動報告

【中村区訪問看護ステーション委員会】訪問看護委員会と訪問介護委員会との合同委員会を開催しました

 令和7年10月21日(火)17時より、中村区休日急病診療所にて、「第4回訪問看護ステーション委員会と第3回訪問介護委員会」との合同委員会を開催しました。  当日は22名の方にご参加いただき、本年度の取り組みについて各委員会から報告を行いました。また、中村区の在宅医療・介護連携推進会議の取り組みでもある「なごや在宅医療・介護連携ハンドブック」の〈在宅療養時〉における連携ポイントを、緊急時の対応として日頃良くある『看取り』『情報共有』の事例を通して、訪問看護より解説しました。解説後には、訪問介護からの連携における困りごとに対して訪問看護が答える場面もあり、日々の業務の質を向上させる上で非常に価値があったかと思います。  今回のグループワークで使用した2事例は、実際に訪問看護と訪問介護の両支援を受けており、寄り身近に考えれるものとしました。①「支援者への自助意識の働きかけ」として今できること、②今後、平時からの連携について、③具体的な災害・被災状況下での安否確認についてを、「なごやハザードマップ防災ガイドブック」「災害避難マップ」などを活用し話し合いをしました。主な意見として「サービス担当者会議で災害時のことを含めた話し合いが必要。また、災害時の役割分担まで決めておくこともスムーズな連携につながる」など活発な意見が多く出され、現場の視点に基づいた有意義な意見交換の場となりました。  今後、在宅療養において災害時の多職種連携は重要なテーマとなるため、継続して取り組んでいきたいと思います。次年度も是非、ご参加ください。

続きはこちら

対象エリア

中村

2025.11.11

活動報告

令和7年度 多職種連携研修会(ACP研修会 実践編)を開催しました

11月1日(土)名古屋市医師会館で開催し、61名の多職種が参加しました。 実践編は、臨床倫理について認識することを通して、「療養者にとっての最善の医療・ケア」を、多職種が支援チームとして、実践的に考えることを学ぶ研修会です。 当日は稲葉一人先生によって、事例に基づくグループワークを挟みながら、臨床倫理の基礎とともに意思決定支援についての講義が進められました。支援者としての態度・考え方・判断に改めて意識を向け、「療養者・利用者がおこなう意思決定」を本当の意味で支援することについて、一歩踏み込んで考える内容でした。 終了後のアンケートでは、84%の多職種が「普段から臨床倫理に関する問題を感じている」との回答でした。その問題を個人に留めず職場やチームで共有し検討しているかを尋ねる設問では、病院よりも在宅支援を担う多職種において、「共有や検討をしていない」との回答がやや目立ちました。今回の受講によって問題への取組み意識が変化したかを尋ねる設問では、「大いに変化があった」「変化があった」との回答が93%でした。 研修の感想として、「相手の気持ちに本当に寄り添う大切さを改めて考える良い時間になった」「内容は難しいと思ったが、考え方が整理された。事例を使って考えられるのは具体的でよかった」「ACPを実践的に捉えることができた」「非常に勉強になり、価値観が広がった気がした。ディスカッションも楽しめた」等の記載がありました。 実践編は次年度も全市多職種を対象に開催を予定しています。 多職種連携研修会は、職種や所属、支援領域を越えた多職種との交流による気づきや新たなつながりを得られる機会でもあります。これからも開催を重ねて参ります。

続きはこちら

対象エリア

市内共通

2025.11.06

活動報告

令和7年度 東区多職種連携研修会を開催しました

令和7年度の「東区在宅医療・介護連携推進会議」の課題である「はち丸ネットワーク等のICTツールの導入・活用による情報共有・連携が進む」の取り組みの一環として、本研修会を開催しました。 当日は、講師として寺島先生をお迎えし、在宅医療・介護の現場におけるICT活用の意義や、はち丸ネットワークの体験会を行い、参加者からは「貴重な体験ができた」「もっと導入・活用が進むとよい」といった声が寄せられました。寺島先生のわかりやすい進行と実践的な内容により、満足度の高い研修会となりました。 参加者アンケートでは、ICTを活用した連携に前向きな意見が多く寄せられ、行政へのICT環境整備や支援体制の充実を求める声も聞かれました。また、普段あまり交流のない職種同士が顔を合わせて意見交換できたことも好評で、「さまざまな職種の現場の話を聞くことができ、貴重な経験になった」との感想も寄せられました。 今回の研修を通じ、ICTの活用が在宅医療・介護の連携を支える有効な手段であることを改めて確認できました。今後もこうした学びと交流の場を継続し、地域全体で円滑かつ質の高い連携体制の構築を目指していきます。

続きはこちら

対象エリア

2025.11.04

活動報告

【中村区ケアマネジャー委員会】ケアマネジャーと病院の交流会を開催しました

 令和7年10月22日(水)午後1時30分より、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 内ケ島講堂にて「令和7年度 第4回ケアマネジャー委員会 ケアマネジャーと病院の交流会」を開催しました。  当日は56名の方にご参加いただき、病院と医師と連携するにあたり、病院の入退院に携わる職員との関係構築も大切であることに焦点を起き、中村区在宅医療・介護連携推進会議のメンバーより、「名古屋在宅医療・介護連携ハンドブック」の内容をもとに場面ごとの連携ポイントの紹介をしました。その後、本人の適切・円滑な在宅生活への移行、さらには医療機関とケアマネジャーの連携強化や職種の相互理解を目指し、グループワークで①退院カンファレンスの持ち方やタイミングについて大切なこと ②欲しい情報、共有した情報を話し合いました。本人を取り巻く背景(家族・経済面、生活状況等)の情報をより詳しく速やかに伝えることの大切さや、お互いの職種の困難と思う事などを知り、「今回の研修で知る事のできた内容を、今後の実践で活用していきたい」とのお声も聞かれました。  アンケートでは、「病院とケアマネジャーの関係構築を今後も深める場が欲しい」「交流機会が少ない職種同士なので、定期的に交流会を続けて欲しい」など次回開催を求める声もありました。  今後も、在宅療養を推進する上でよりよい多職種連携を実現できるよう努めて参りますのでよろしくお願いいたします。

続きはこちら

対象エリア

中村

1

23456

...

87