令和6年12月18日(水)14:00〜16:00、西区休日急病診療所大会議室において「ACPの実際」をテーマにした研修会(主催:西区在宅医療・介護連携推進会議)を開催しました。
平日の開催となりましたが、多くの多職種の方(34名)にご参加いただきました。
今回の研修では、講師の名鉄病院、老年総合内科部長の前田惠子先生とキョーワ訪問看護リハビリステーション寄り添い屋名西店の荒川尚輝氏に、病院におけるACPの取り組みと、在宅療養中の多職種でのACPの実際について講義していただき、その後グループディスカッションを行いました。
今回、グループディスカッションの一部として、「人生100年これからゲーム」を実施しました。こちらは、賑やかなディスカッションとなり、参加者の方からも「楽しみながら考えることができた」との意見をいただきました。
また、その後のグループディスカッションでも、非常に明るい雰囲気で話し合いが行われ、アンケートにおいても、「職種が違うため視点が違い、様々な意見を聞けて良かった」、「たくさん意見が出た中で多職種の中でも重要視することは同じだなと感じた」と、多職種の連携、相互理解に関する気づきやご意見もいただきました。
今後も、より良い多職種連携に向けた取り組みを進めてまいりますので、宜しくお願いいたします。
資料1 : アンケート結果