ホーム > お知らせ一覧
2018.12.14
活動報告
12月1日(土)午後2時から、北区役所2階講堂にて「平成30年度北区民向け在宅医療講演会」を開催しました。(参加者104名) 東京大学医学部附属病院 循環器内科 助教 稲葉俊郎先生を講師にお招きし、「在宅医療の過去・現在・未来-日本人の死生観-」についてご講演いただきました。「今は、自分の最期をどう迎えたいのか、それまでどう人生を全うするのか自分で考える時代。しっかりとした価値観をもち、流されず、他人を気にせず、はっきりと宣言する。そのうえで希望する医療を選択することが大切」とのお話がありました。 アンケートでは「今までになかった講演テーマ。求めていたテーマです」「こういった講演などを企画していただいて、考える、学ぶチャンスを作ってくださってありがとうございます」など、ご好評いただきました。 同時開催の介護フェスタでは、北区歯科医師会・北区薬剤師会・北区訪問看護事業所連絡会による在宅医療相談・健康チェックコーナー、いきいき支援センター、北区居宅介護支援事業者連絡会による高齢者なんでも相談、北区介護サービス事業者連絡会による福祉用具展示コーナーなどが催され、多くの区民の皆さまがお越しくださり、在宅医療・介護への関心の高さが伺えました。 今後も区民の皆様に在宅医療の情報をお伝えできる講演会を開催しますので、是非ご参加ください。
続きはこちら対象エリア
北
2018.12.12
活動報告
平成30年11月25日(日)午後1時より名古屋市徳重地区会館体育室にて「平成30年度多職種向け連続研修会 多職種で取り組む”口から食べる”ための支援<第2弾>」(平成30年度第2回多職種連携研修会)を開催しました。 7月の第1弾に続く今回は、訪問看護ステーションたべるの管理者であり、NPO法人口から食べる幸せを守る会 副理事長の竹市美加先生をお招きし、”KTバランスチャート”を活用した包括的食支援について、講義・実技演習・グループワークにより総合的に学習しました。介助技術のポイントのほか、患者さんの食べる力の評価や介入方法をどのような視点で捉え、何を目標に支援をおこなうとよいか、効果的な支援策を考える過程について理解を深めました。 研修のまとめでは「包括的視点で介入することが大事」「多職種で連携し面で支えていくことで患者さんが持っている力が最大限に発揮される」と、改めてチーム支援の重要性に触れられました。 地域の療養者が「安全に美味しく口から食べ続けることができる」よう、また「食べるということを当たり前に多くの方が選択できる」ように、引き続き多職種による取組みを進めて参ります。今後もよろしくお願いします。
続きはこちら対象エリア
緑
2018.12.12
活動報告
平成30年11月22日(木)14時より中村区役所講堂にて、いきいき支援センターと共同し中村区ケアマネサロンにおいて、「医療ソーシャルワーカーとの交流会」を開催しました。 当日は、医療ソーシャルワーカー8名とケアマネジャー76名の方にご参加いただき、中村区内の各病院より、連絡方法や担当窓口などについて説明の後、各グループに分かれ連携をテーマにした意見交換を行いました。
続きはこちら対象エリア
中村
対象エリア
西
2018.12.06
活動報告
平成30年11月24日(土)午後2時30分より藤田医科大学ばんたね病院にて、「心不全チーム医療を考える」をテーマにした多職種向け研修会を開催しました。当日は41名の方にご参加いただき、心不全治療についての講演と事例をもとに病院側、在宅側それぞれのできることについてのグループディスカッションを行いました。 今後も、多くの方にご参加いただけるように研修会を開催していきますので、よろしくお願いいたします。
続きはこちら対象エリア
中川
2018.12.06
活動報告
平成30年11月14日(水)に伝馬コミュニティーセンターにて、はつらつクラブ(高齢者はつらつ長寿推進事業)参加の皆様に、『私たちの生活の場で行う、在宅医療をご存じですか?』~訪問看護サービスについて~と題し、出張講座を行いました。 冒頭に在宅医療・介護連携支援センターの役割について説明させていただき、その後、訪問看護師より訪問看護の具体的な内容についてお話しいただきました。 参加の皆様からは、自身が在宅医療を利用する際の窓口や流れ、かかりつけ医についての質問などがありました。今回の出張講座で、「日頃の心配事が解決してよかったわ」「訪問看護の事がよく分かった」とご感想をいただきました。 今年度は他会場でも開催を予定しています。また、市民の皆様に在宅医療・介護に関する啓発を行っており、地域のサロンやたまり場等ご依頼あれば出張いたします。お気軽にお声かけください。 《お問い合わせ先》 南区はち丸在宅支援センター TEL:052-823-0874
続きはこちら対象エリア
南
2018.12.06
活動報告
平成30年10月22日(月)と11月15日(木)山口病院の職員の方を対象に「医療と介護の連携に関する勉強会」を行いました。 「名古屋市における在宅医療・介護連携ガイドライン」を活用し、連携関係機関や多職種の専門性の理解、特に連携の機会の多いケアマネジャーの役割、連携時のポイントについてご説明させていただきました。 事前に「普段、多職種との連携において困っていること」や「勉強会の時に聞いてみたい事」を院内でまとめてくださり、医療側が連携において苦慮されている内容などもわかりました。 今後も在宅医療・介護の連携を円滑にするため、それぞれの職種が、お互いの専門性について理解し、相互の理解や情報共有ができるようお手伝いさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
続きはこちら対象エリア
南
2018.12.06
活動報告
平成30年11月16日(金)午後1時30分より、八事コミュニティセンターにて、主に八事学区在住の方々を対象に八事学区社会福祉協議会共催のもと、八事学区市民向け在宅療養講座を開催しました。 当日は43名のご来場があり、昭和区外からお越しいただいた方もいらっしゃいました。 医)八事の森 杉浦医院 院長 森 亮太先生をお招きし「お家で最期まですごすには~在宅医療の利用の仕方」と題して講演いただきました。 講演後の質疑応答では、市民の方々から活発に質問が寄せられました。 ご来場者からは、「わかりやすくて参考になった」「将来のことについて家族で話し合おうと思う」「自分の考えを確認することができた」「ACPについて考える事の重要性を感じた」などのご意見をいただきました。 今後も在宅医療・在宅療養について市民の方に理解を深めていただける講座を開催して参りますので、開催時には、ぜひご参加賜わりますようお願いします。
続きはこちら対象エリア
昭和
2018.11.26
活動報告
平成30年11月11日(日)、平成30年度第2回「在宅医療と介護 中区民のつどい」を中区役所にて「介護まつりinなか2018」と同時開催しました。 「在宅医療と介護 中区民のつどい」は、中区で安心して暮らしていただくために、地域の皆様に医療と介護について知っていただくための催しです。 今回は、高齢になると症状が気になる方も多い排せつについて取り上げ、たわだ泌尿器科院長の多和田俊保先生から「おしっこのお悩み解決します!~医療~介護~生活の中で」をテーマにご講演いただき、続いて「骨盤底筋体操」と「コグニサイズ」の二つの体操もご紹介しました。 「介護まつりinなか2018」の出展ブースでは、中区医師会、中区歯科医師会、中薬剤師会と共同で相談コーナーを設け、医師、歯科医師、薬剤師、医療ソーシャルワーカーによる相談や、口腔内崩壊錠の体験、飲み込みチェックを行いました。 在宅療養についてのパネルも展示し、多くの皆様のご質問にもお答えできました。 来月3月には今年度2回目の「在宅医療と介護 中区民のつどい」を中区役所ホールにて開催しますので、ぜひご来場ください。
続きはこちら対象エリア
中
2018.11.26
活動報告
平成30年11月16日(金) 午後9時30分より、名古屋市医師会館第2・3会議室にて、平成30年度 東区在宅医療導入研修会を開催しました。 愛知県栄養士会 理事であり、医療法人 財団善常会 栄養管理部 部長の馬場 正美 氏より「コンビニエンスストアの惣菜を活用した食と栄養の支援」と題して、高齢期の食のポイントを理解した上で、コンビニエンスストアの惣菜を活用する注意点や、市販の介護用食品UDF区分の見方、ローリングストック、地域の配食サービスなどコンビニエンスストアの惣菜だけではない食の支援について、大変わかりやすくご講演いただきました。 今後も、多くの先生方に在宅医療に参入していただけるような研修会を開催していきますので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いします。 〔お問い合わせ先〕 東区はち丸在宅支援センター (12/1から使用する当センターの愛称です) TEL:052-933-0874 FAX:052-937-8741
続きはこちら対象エリア
東