名古屋はち丸在宅支援センター

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2018.11.26

活動報告

[名東区](11/17・土)多職種連携研修会を開催しました

11月17日(土)午後3時45分より、医療法人桂名会 木村病院 3階会議室にて平成30年度 第4回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会~予防と医療と介護の中のフレイル~」を開催しました。当日は医療、介護、福祉の関係者50名にご参加いただきました。 講演は、名古屋大学医学部附属病院 老年内科 講師 大西丈二先生より、「フレイルの評価と共有について」と題し、スライドを用いてフレイルの評価方法を、詳しく説明していただきました。 その後、事例検討として、フレイルの評価方法(J-CHS基準)を活用してフレイルの評価を行い、疾患が関連した状態なのかフレイルなのかを見極めることや、対象者の人物像をグループで描いて発表しました。人物像を描くこと、また、いろんな角度から対象者を捉えることで、フレイルを発見することができることなどを学びました。また、10メートルを10秒で実際に歩く実技も盛り込まれた体全体を使って考えるグループワークとなりました。 次回は2月7日(木)独立行政法人国立病院機構東名古屋病院にて開催を予定しております。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催してまいりますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。 〔お問い合わせ先〕  名東区はち丸在宅支援センター  (12/1から使用する当センターの愛称です)  TEL:052-760-0874  FAX:052-760-0875

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名東

2018.11.22

活動報告

[緑区](10/13・土)区民向け講演会を開催しました

平成30年10月13日(土)午後1時30分より緑文化小劇場ホールにて、区民向け講演会『人生の最期まで口から食べる幸せを!』を開催しました。 当日は407名の方にご来場いただきました。 講師のNPO法人口から食べる幸せを守る会 理事長 小山珠美氏からは、「食べるということがいかに命の根幹であり、食べられずに辛い時間を強いられている患者さんやそのご家族の生きる力を回復させるか、生きる幸せの実感につながるか」「そのために市民一人ひとり、患者さん、ご家族、専門職、行政、地域、社会ができること」についての具体的なメッセージが送られました。 講演会の最後には大きな拍手が沸き、たくさんのご意見・ご感想がアンケートに寄せられました。 区民向け講演会は、医療や介護が必要になっても最期まで安心して過ごすことができる地域を目指して開催しています。皆さまに役立つ知識や情報をお伝えするほか、テーマ内容について考えを深めたり、意見交換や話し合いのきっかけとしていただくこと、地域でテーマの共有を図り、地域全体で課題に取り組む意識を高めることも目的です。 今後も、安心して療養できる地域を目指し、幅広い世代の多くの方にご参加いただけるよう企画を進めて参ります。よろしくお願いします。 アンケート集計結果は下記よりご確認ください(記述回答は一部のみ抜粋し掲載しています)。

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2018.11.20

活動報告

[東区](11月)9小学校区の民生委員会に参加しました

各学区の民生委員会において、「在宅医療」が注目されている理由や在宅療養をはじめるにはどうするのか、在宅でどんなサービスがうけられるのかといった、不安に思ったときの、相談窓口の1つとして、当センターが開所されたこと、在宅療養の実際などについてお話ししました。 高齢化社会の現状を日頃の活動から肌で感じておられる民生委員の皆様でありますので、ご質問やご意見をたくさんいただけました。 「入院していた人が最期は在宅でという話はよく聞く」「在宅でいろいろなサービスを使い、介護した経験がある」「現状の制度は、とても分かりづらい」「施設入所がすぐにできない現状があり、在宅でという流れになっているのではないか」等、それぞれの学区で、在宅医療・介護についての話が出ました。 最後に、市民より公募で決定した愛称「はち丸在宅支援センター」と電話番号をお伝えしました。今後、当センターを相談窓口として、ご活用いただきますようよろしくお願いいたします。 〔お問い合わせ先〕  一般社団法人名古屋市医師会   東区在宅医療・介護連携支援センター  TEL:052-933-0874  FAX:052-937-0875

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2018.11.20

活動報告

[南区](11/6・火)在宅医療導入研修会を開催しました

平成30年11月6日(火)午後2時より南区休日急病診療所にて、平成30年度第2回南区在宅医療導入研修会を開催しました。 「がん関連5大症状のコントロールについて」~がん診療連携拠点病院からの情報提供~をテーマに独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 緩和支持治療科部長・緩和ケアチーム専従医師の吉本鉄介先生からご講義いただきました。 吉本先生の診療経験より、がん症状のうち、苦痛の大部分を占める5つの症状を中心に対応方法を学び、困った時のヘルプリソースとして症状コントロールガイドもご紹介いただきました。 今後も、多くの先生方に、在宅医療に参入していただけるよう、研修会を開催していきますので、よろしくお願い致します。 *当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりご確認いただけます。 〔お問い合わせ先〕  一般社団法人名古屋市医師会   南区在宅医療・介護連携支援センター  TEL:052-823-0874  FAX:052-823-0876

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2018.11.19

活動報告

[中村区](10/19・金)多職種向け医療研修会を開催しました

平成30年10月19日(金)14時より名古屋市療養サービス事業団3階 研修室にて、いきいき支援センターと共同し中村区ケアマネサロンにおいて「看取り」をテーマにした多職種向け医療研修会を開催しました。 当日は49名の方にご参加いただき、看取りの経験や対応で困ったこと等についてグループワークを行い、その後、中村区訪問看護ステーション委員会 委員長 石堂 友則氏より「看取りの実際と連携」と題し、事例を含め看取り時の連携の重要性について講義を行いました。

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中村

2018.11.08

活動報告

[北区](11/1・木)多職種連携研修会を開催いたしました

11月1日(木)午後1時から、北区役所第3会議室にて「平成30年度 第2回介護関係者向け研修会」を開催しました(参加者64名)。 前半では、木の香往診クリニック 院長 佐竹重彦先生と、奥井歯科医院 院長 奥井英幹先生、訪問看護ステーションほたるきた 言語聴覚士 玉置善之氏、株式会社医療給食 栄養課課長 伊藤奈帆子氏より、それぞれ「食べられなくなってきた」場合の在宅療養をテーマに普段の支援についてご講演いただき、後半では、食べる事に関するグループワークを行いました。 「ケアで困っていたことを専門家に直接相談できて解決できた」「現場で活かせるアドバイスがもらえた」など好評で、研修会を通じて、様々な意見や情報の交換が行われました。 北区介護関係者向け研修会は、今回を含め、年度内4回の開催を予定しております。 引き続き、介護関係職種の方々の積極的なご参加をお待ちしております。

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2018.11.06

活動報告

[中村区](10/17・水)市民向け出張講演会を開催しました

平成30年10月17日(水)13時よりサロン丸八にて、中村区民の皆様に在宅医療や介護について理解していただき、在宅療養を老後の暮らし方のひとつに加えていただけるよう、出張講演会を開催しました。 当日は31名の区民の方にご参加いただき、名古屋市中村区医師会 細川 秀一先生(細川外科クリニック 院長)より『「かかりつけ医(在宅主治医)」をもつことのすすめ~安心して自宅で暮らすために~』と題してご講演いただきました。

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中村

2018.11.06

活動報告

[守山区](10/25・木)第3回研修会(多職種連携)を開催いたしました

平成30年10月25日(木)午後2時より、守山区休日急病診療所にて「医療と介護の連携グループワーク」を開催いたしました。 当日は、47名の多職種の方々にご参加いただきました。 講演とワークショップの構成で、『2018年度の診療・介護報酬同時改定が求める医療・介護の連携』をテーマとして、一社)名古屋市医師会 地域包括ケア推進課スーパーバイザー黒木信之が講演しました。 ワークショップでは、5グループ(各グループにケアマネジャー、医師、看護師)に分かれ、活発な意見交換が行われました。 当日のご意見やアンケートでは、「医療の傾向が分かり今後の支援に繋げることができる」「医師や看護師、ケアマネ、お互い色々悩みやジレンマを抱えていることが分かり、職種に関係なく話し合いできる場は絶対に必要だと思いました」「来年度もグループワーク(医師を含む多職種)を開催してほしい」などのご意見が寄せられました。 平成31年1月24日(木)に、守山文化小劇場にて講師にきくち教児氏を迎え、市民向け講演会「住み慣れた守山区で最期まで過ごすために」の開催を予定しております。是非ご来場くださいますようご案内申し上げます。

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守山

2018.11.06

活動報告

[天白区](10/28・日)天白区福祉区民のつどいが開催されました

平成30年10月28日(日)「第34回天白区福祉区民のつどい」が天白生涯学習センターと天白公園にて開催されました。 当日は秋晴れに恵まれ、また天白区の一大イベント「まつり天白2018」と同時開催で、今年も多くの人でにぎわっておりました。 「天白区福祉区民のつどい」は天白区の福祉に関わっている障がい者関係団体等でつくる「ふれ愛ネット天白」と天白区社会福祉協議会の共同事業として、実行委員会が中心となり運営されています。 今回、天白区在宅医療・介護連携支援センターも福祉団体との顔の見える関係づくり、市民へのセンター啓発のために初めて実行委員として参加いたしました。 福祉広場では魚釣りゲームや点字体験、視覚障がい者ガイド体験などの福祉体験ブース、また事業所の製品販売や飲食模擬店なども出展しており、こどもからお年寄りまで楽しんでおりました。 名古屋市医師会では名古屋市からの委託を受けて、地域包括ケアシステムにおける「医療」と「介護」の連携推進を目的として、在宅医療・介護の相談窓口となるよう市内16区に「在宅医療・介護連携支援センター」を開設しております。 在宅医療・介護連携支援センターは、各区医師会と協力しながら、また区役所・保健センター・いきいき支援センター等とともに、市民の皆様が安心して医療・介護が送れるよう支えていきます。 まだまだ力不足な天白区在宅医療・介護連携支援センターですが、「在宅療養に関する相談」をお気軽にご相談ください。

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天白

2018.11.06

活動報告

[中村区](10/24・水)第6回中村区介護研修会(多職種連携研修会)を開催しました

平成30年10月24日(水)18時30分より鵜飼リハビリテーション病院6Fデイケアセンターにて第6回中村区介護研修会(多職種連携研修会)を開催いたしました。 当日は28名の方にご参加いただき、医療法人珪山会 鵜飼リハビリテーション病院 言語聴覚士 渡邊 小百合氏より「食事介助」~誤嚥を防ぎ、安全な介助をするために~をテーマに講義と実技演習を行いました。 地域包括ケアの基盤づくりとして、また、同職種間の顔の見える関係の構築とスキルアップを目的として、今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。

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中村