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2018.02.08
活動報告
1月24日(水)午後2時より、名東区役所講堂にて『地域包括ケア区民のつどい第2弾「自宅で看取ること」~名東区バージョン~』を開催いたしました。 当日は、大雪予報が発令されているにもかかわらず、70名定員を上回る152名の方にご来場いただくことができました。 昨年12月は社会学者の上野千鶴子先生をお迎えして、「おひとりさまの最期」と題して講演をいただきましたが、今回は名東区での実際の看取りケースについて、ご家族をはじめ在宅療養を支えて下さった医療・介護職の方々をお招きし、ご講話をいただきました。 まず、ご家族より在宅療養を選択されるまでの過程・看取りまでの心境について、主治医からは在宅療養から看取りまでの対応方法や心構えについてご講演いただき、後半は訪問看護師やケアマネジャーより、各々の役割や支援についてお話くださいました。 また、質疑応答では、会場から体験を交えた質問をいただいたりと、大変盛況な会となりました。 来年度も、区民の皆様のお声に添えるような講演会を開催していきますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東
2018.02.07
活動報告
平成30年1月27日(土)午後2時半より、KKRホテル名古屋3階 芙蓉の間にて、第2回中区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、75名の多職種の方々にご参加いただき、わたなべクリニック院長 渡辺吉博先生より「円滑な在宅連携をめざして」、藤井歯科医院院長 藤井肇基先生より「中区歯科医師会の取り組み」、調剤薬局amamoコスモ栄ビル店薬剤師 久納秀俊先生より「多職種チームにおける薬剤師の役割」の演題でご講演いただきました。 当日のアンケート結果においては、「具体的な在宅療養の講義でわかりやすかった」「水を使わない口腔ケアの実際を知ることができた」「薬剤師の地域における役割拡大についてわかった」などの回答が寄せられました。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中
2018.02.06
活動報告
平成29年11月13日(月)13時30分より中村区役所講堂にて「延ばそう!健康寿命~大切な人の変化に気付くために~」をテーマに「平成29年度 中村区医療・介護市民公開セミナー」を開催いたしました。 第1部では名古屋第一赤十字病院 後藤 洋二先生による「脳卒中の予防と治療」の講演、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師で結成されたNo!卒中隊による寸劇「脳卒中~顔・腕・言葉で119~」、また中村消防署より「救急車を利用する時はどのような時か」とAEDについての説明をいただきました。 第2部では中村区介護保険事業者連絡会より介護保険の説明、脳卒中を発症された方がどのようなサービスを受けられるか等の説明を行いました。 脳卒中の病態、治療法、初期症状の特徴から対応方法、在宅での過ごし方まで楽しく学んでいただけたのではないでしょうか。当日は約120名の市民の皆様にご参加いただき、「脳卒中のことがわかった」、「もし家族が脳卒中になった時は役に立つ」等のご意見をいただきました。 ご参加ありがとうございました。
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中村
2018.01.25
活動報告
平成29年12月27日(水)18時30分より中部看護専門学校にて第9回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたしました。 当日は29名の方にご参加いただき、医療法人珪山会 鵜飼リハビリテーション病院 理学療法士 主任 粕谷昌範 氏より「移乗介助(応用編)」をテーマに講義と実技演習を行いました。 地域包括ケアの基盤づくりとして、また同職種間の顔の見える関係の構築とスキルアップを目的とし今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中村
2018.01.09
活動報告
中村区の市民の皆様に在宅医療や介護について理解し、在宅療養を老後の暮らし方のひとつに加えていただけるよう、平成29年12月22日(金)13時30分より岩塚小学校にて出張講演会を開催しました。 当日は30名の市民の方にご参加いただき、古山医院 院長 古山明夫先生より「かかりつけ医(在宅医療も含めて)」をもつことのすすめ~あなたも家族もみんなが “笑” 顔で暮らすために~、およびケアプラン日吉の郷 ケアマネジャー 福永欣輝氏より「介護保険制度について」の講演をいただきました。
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中村
2017.12.26
活動報告
12月23日(土)午後1時より、西区役所講堂にて、地域包括ケア推進会議の活動として『~みんなで歌って楽しもう!~ サロン音楽祭』が開催されました。 当センターも昨年度に引き続き、会場内に在宅医療・介護連携相談ブースを設置し、パンフレット等の資料配布を行いました。 当日は「サンタクロース」や「トナカイ」等に扮した運営スタッフによる進行のもと、和やかなクリスマスムードの中、子どもたちによる演劇や各種団体による演奏・合唱、高齢者サロンからの創作物の展示等が行われました。 また、会場へは幅広い年齢層の方々がお越しになり、世代を超えて一緒にクリスマスソングを楽しそうに歌う姿も多くみられ、一年の終わりを締めくくる素敵な交流の場となっておりました。 今後も区内の各種イベントにて、当センターの周知等を行っていきたく思いますので、ブースを見かけられた際には是非お立ち寄りくださいますようお願いいたします。
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西
2017.12.22
活動報告
平成29年12月14日(木)午後2時より名東文化小劇場にて、「名東区地域包括ケア区民のつどい」を開催いたしました。 昨年度の市民向け講演会アンケートにおきまして、「人生の最後をどこで過ごしたいですか?」という質問に、約5割の方が「まだわからない」「特にこだわりはない」と回答があったことから「人生の最期」について、考えていただけるきっかけになればと思い今回の講演会を企画いたしました。 当日は約330名の方に足を運んでいただき、社会学者・東京大学名誉教授 上野 千鶴子 先生より「おひとりさまの最期~自分らしいエンディングを考える~」と題して、著作である『おひとりさまの最期』をもとに先生ご自身が多くの医療・介護関係者や当事者から話を聞き感じた事・考えた事をデータ等も織り交ぜながらわかりやすくお話いただき、頷きと笑いの絶えない講演会となりました。 講演会の終盤で上野先生より「名東区でひとりで家で死ねますか?」と、名東区医師会長 伊藤 克昭 先生に質問をされた際、伊藤会長が「Yes, you can」とお答えいただけたこと、また、参加者より「ひとり死に対する不安があったが、家族や周りの人と今日の内容を伝えて、自分の考えを共有していきたい」、「一人暮らしですが、これからのことをよく考えたい」といったご意見をいただけたことから、人生の最期、また、その迎え方について考えていただくきっかけになったのではないかと思っております。 なお、1月24日(水)14時より「自宅で看取るということ ~名東区バージョン~」と題し、名東区役所 講堂にて在宅看取りの体験したご家族とそれを支えた医療介護関係者の講演会を開催します。 定員70名(先着順)となりますが、こちらにつきましても是非ご参加いただきますようお願いいたします。
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名東
2017.12.20
活動報告
平成29年12月14日(木)午後5時より、名古屋第二赤十字病院 1病棟10階加藤化学記念カンファレンスホールにて、病院・訪問看護ステーションとの看看連携研修会を開催いたしました。 昭和区内の訪問看護ステーション所属の看護師等、病院所属の看護師等を対象に、「実際の連携した症例を通して ~病院・訪問看護の望むこと~」と題し、病院の立場から、名古屋第二赤十字病院 患者支援センター 看護師主任 萩野 正嗣氏、訪問看護の立場から、訪問看護委員会委員長 訪問看護ステーションたかつじ 所長 真下 美枝子氏よりご講演いただきました。 病院から在宅へ、また在宅から病院へ「看護をつなぐ」ためにお互いが行えること、カンファレンスについて、情報提供や共有方法・手段などについて、現場に密着したお話がありました。 講演後は、「連携においてお互いに望むことは?~在宅療養者の立場に立って~」と題し、グループワークを実施いたしました。 在宅側、病院側の視点でそれぞれの問題点や課題が話し合われました。 病院入院中に退院後より訪問看護を利用すると決めたが、実際退院すると利用を拒否されてしまうケースや、費用が支払えないとの理由で訪問看護が必要な患者さんに介入出来ない場合はどのように対応すべきか、病院側が知りたい情報と在宅側が知りたい情報等、日常業務において普段聞きにくいことや疑問、困りごと等をそれぞれの立場から話し合える良い場となりました。 顔の見える関係構築やスキルアップを目的とし、今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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昭和
2017.12.19
活動報告
みずほフェスタ‘17の最終日であります平成29年11月12日(日)午後2時30分より、瑞穂区役所講堂にて、『どんなふうに在宅療養ってできるの?』をテーマで、市民シンポジウムを開催いたしました。 当日は、147名の市民の皆さまにご来場いただき、シンポジウムの前に、毎年恒例となっております「医療・介護つながるコンサート」の開催で愉しく和やかなひと時をお過ごしいただきました。 また、シンポジウムに先立ち、名古屋市医師会 在宅医療・介護連携支援センター 黒木信之スーパーバイザーよる「エンディングノートの活用について」の講演をご聴講いただきました。 シンポジウムでは、成田外科 成田達彦先生を座長に、療養中の正田様、介護者の北川様、在宅療養を支える、いしはらクリニック 石原廉先生のほか、歯科医師・薬剤師・訪問看護師・ケアマネジャーの方々にご登壇いただき、市民の皆様に在宅療養について具体的にイメージいただけるよう、実際の様子をお伝えいただきました。 ご参加の皆様からのご感想・ご意見としまして、「療養者の生の声で、実際の在宅療養がとてもよく解り大変良かった」「住み慣れた自宅で最期まで自分らしく生きることが当たり前にできる社会になるといいと思った」「胃ろうについての話が出たが、今後の問題として皆がもっと考え話あう大切な事だと思えた」などのお声が寄せられました。 今後も在宅療養に関する情報を発信できるよう、同様の講演会等を開催していく予定ですので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 瑞穂区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-837-0874 FAX:052-837-0875
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瑞穂
2017.12.13
活動報告
平成29年11月22日(水)18時30分より中部看護専門学校にて第8回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたしました。 当日は28名の方にご参加いただき、医療法人珪山会 鵜飼病院 看護師長 竹内誠乃氏(感染管理認定看護師)より「感染対策・予防 ~在宅での感染対策の基本と実践~」をテーマに講義と実技演習を行いました。 地域包括ケアの基盤づくりとして、また同職種間の顔の見える関係の構築とスキルアップを目的とし今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中村