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2017.10.30
活動報告
平成29年10月25日(水)午後2時より大坪学区コミュニティセンターにて、大坪学区連絡協議会共催のもと、天白区在宅医療・介護連携市民向け学習会を開催致しました。 当日は59名の方が参加され、大坪学区連絡協議会 会長 戸田 貞一様より開会挨拶を頂き、にん内科副院長、在宅医療部ハートケアの責任者である任 隆光先生、医療連携マネジメントの多田 光希氏、訪問看護フローレンス 看護師 多田 まなみ氏、理学療法士の永田 美咲氏 4名にお話をして頂きました。 先生は「今日の目的は学区の皆様に在宅医療・在宅介護を理解してもらう事」だと説明され、途中クイズを盛り込みながら、在宅医療の現場とは?在宅医療の対象者は?在宅医療を支える多職種とは等、わかりやすくお話をされました。 また、先生を支える医療連携マネジメントの多田 光希氏からは、ご自身の業務について事例を交えながら患者様や多職種、医療機関との連携窓口になっているお話をされました。 訪問看護師の多田 まなみ氏は、訪問看護師の業務と看取りの事例を交えながら、患者さまに寄り添った安心感を与えるお話をされました。 理学療法士の永田 美咲氏からは自宅でできる転倒予防体操を実技を交えながらお話をされ、来場者の方々も楽しみながら体操をされておりました。 参加者の方々からは「在宅医療・在宅介護について大変勉強になった。」「近所に在宅医療が充実したクリニックを知る事ができてうれしく思った。」などのご意見が多数ありました。 今後も在宅医療・在宅療養について市民の方に理解を深めていただける学習会を開催して参りますので、お近くでの開催時にはご参加賜りますようお願いいたします。
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天白
2017.10.30
活動報告
平成29年10月26日(木)13時30分より名東区休日急病診療所にて、平成29年度第1回在宅医療導入研修会を「私たち、名東区で働く訪問看護師です」と題し、開催いたしました。 前半には、名東区訪問看護ステーション連絡会の代表で、かしのき訪問看護ステーションの?松ひろみ氏に、「訪問看護ステーション」の役割についてご講演いただいた後、名東区内の6つの訪問看護ステーションの代表から、それぞれのステーションの特色についてお話いただきました。 後半には、質疑応答と意見交換を行いました。 今年度中に第2回を開催の予定ですので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
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名東
2017.10.26
活動報告
平成29年10月14日(土)午後1時30分より、南文化小劇場にて、平成29年度第1回南区在宅医療市民講演会を開催いたしました。 当日は、あいにくの天候の中183名の市民のみなさまにご参加いただき、南生活協同組合 星崎診療所 所長神田茂先生より、「高齢者が住み慣れた所で安心して最期を迎えるために準備しておくこと」と題しご講演いただきました。また、オープニングでは、みなみシニア吹奏楽団の演奏と一般社団法人ハッピーネット様に笑み筋体操の指導をいただきました。 当日のアンケート結果においては、「命の終わりについてきちんと考えるきっかけになった」「人は100%死ぬ」「これからの生き方を考えさせられた」などの回答を頂戴いたしました。〈生き方〉〈終い方〉の気づきがあったと97%の参加者の方が回答され、「リビングウィルについて深く考えるきっかけとなった」「自分の意志が再確認できた」「きっかけづくりの場の提供をしてもらいよかった」とのご意見ご感想もありました。 今後も、皆さまから頂戴したお声を反映した講演会を企画開催していきますので、その際には、ご参加賜りますようお願いいたします。
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南
2017.10.24
活動報告
平成29年10月21日(土)14時10分より、昭和区休日急病診療所にて、「平成29年度昭和区医師会 在宅医療導入研修」を開催いたしました。 「改めて学ぶ、訪問看護の活用のしかた」をテーマに、訪問看護の利用のしかたや利用料金、かかりつけ医の負担軽減などについて、昭和区在宅医療・介護連携会議 訪問看護委員会より、訪問看護師2名を講師に迎え研修を行いました。 昭和区医師会員の先生方にご参加いただき、医療保険・介護保険によって介入数や費用の違いがどのくらいあるのか、また、医師と訪問看護師がどのように連携し役割分担をしていくことで在宅患者を支えていけるかなどを改めて学びました。質疑応答では、実際の業務で困ったケースの改善策を話し合うなど、活発な意見交換も出来ました。 システムを理解するだけではなく、日常業務に活かしていくための具体的な内容の研修となりました。
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昭和
2017.10.23
活動報告
平成29年10月18日(水)午後8時より、東京第一ホテル錦3階ドルチェにて、平成29年度第2回中区在宅医療参画研修を開催いたしました。 当日は、33名の医師及び関連職種の方々にご参加いただき、名城病院 循環器内科部長 沼口靖先生より「新規凝固薬の臨床―名城病院の現場から」、愛知県中薬剤師会副会長、丸の内大島薬局 大島秀康氏より「訪問薬剤管理を行う中で感じる地域包括ケアの一員としての薬剤師の役割」の演題でご講演いただきました。 当日のアンケート結果においては、「DOACの使用、臨床に関しての症例報告が良かった」「実例を挙げてかなり複雑な服薬指導をしていることがわかった。それが個々には非常に効果的であった」「普段、聴けないような話なのでよかった」などの回答が寄せられました。 今後も、同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中
2017.10.19
活動報告
平成29年10月7日(土)午後2時より、名古屋セントラル病院 多目的ホールにて以下の内容で医療・介護従事者向け研修会を開催いたしました。 「認定看護師がお伝えします!ケアに役立つワンポイントアドバイス講座」 1)「ベット上のポジショニング・移乗のワンポイント」 講師:脳卒中リハビリテーション認定看護師 西川 典子 氏 内容:ポジショニングの重要性と移乗時の位置、脳卒中警告サインのFASTについて 2)「みんなでやろう!嚥下体操!」 講師:摂食嚥下障害看護認定看護師 福本 里香 氏 内容:嚥下運動の意義と使う筋肉の説明及び実際に嚥下運動を体験 3)「知っておきたいスキン-テア(皮膚裂傷)」 講師:皮膚・排泄ケア認定看護師 佐藤 友里 氏 内容:スキン-テア(皮膚裂傷)の定義と予防について 特別講演 「あきらめない!脳卒中の後遺症~QOLの向上と介護負担の軽減を目指して~」 講師:名古屋セントラル病院 脳神経外科 主任医長 竹林 成典 先生 ご参加いただいた方の感想は「すぐに現場でできる内容だった。すぐにでも実践していきたい」「はじめて痙縮という言葉を聞いた」「拘縮と痙縮の違いが分かりやすかった」などがございました。 当日は中村区・中川区・西区・中区の医療・介護の専門職33名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
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中村
2017.10.11
活動報告
平成29年10月4日(水)午後2時より表山コミュニティセンターにて、「自宅を終の棲家とするために」をテーマに在宅療養について理解を深める学習会を開催致しました。 前半は「高齢化の進展と地域包括ケアシステムについて」と題し、天白区役所 地域包括ケア推進担当 主査 伊奈 俊樹氏にご講演頂き、後半は表山クリニック 院長 魚住 義明先生より「認知症について」ご講演頂きました。 参加者の方々からは「国は在宅療養を進める方針のようですが、家族の負担がかかりすぎるのでは。」「システムはわかった。チームワークが大切ですね。」など、国の施策への理解の高さを感じました。 地域の方々が安心して自宅を終の棲家にしていくためには、市民の方も含めた多職種連携が必須となります。 アンケート結果を真摯に受け止め、今後の講演会運営に取り組んでまいりたいと思います。
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天白
2017.10.10
活動報告
平成29年9月29日(金)平針北コミュニティセンターにて「あなたらしい人生の送り方を一緒に考えてみませんか」をテーマに、天白区在宅医療・介護連携市民向け学習会を平針北学区地域福祉推進協議会と共催で行いました。 始めにマーガレットクリニック 院長 松尾 大志(ひろし)先生より「健康管理のすすめ、かかりつけ医を持とう」をテーマにお話いただきました。 マーガレットクリニックが在宅医療専門の診療所のため、初めてクリニック名を耳にする参加者の方も多くみえ、先生の日頃の診療活動や自宅で家族を看取られた家族からの手紙の紹介などに熱心に耳を傾けられておりました。 後半は天白区東部いきいき支援センター 内山センター長による司会のもと、松尾先生、名古屋市天白区訪問看護ステーション 看護師 魚住 成美氏及び、天白区介護保険事業所 長縄 和子氏の3名に一問一答形式で、かかりつけ医に関する質問などを具体的な例を挙げながらお答えいただきました。 当日は60名(満席)の方にご参加いただき、『先生のおかげで「死」の見方が変わり、今後は「死」に向き合えるよう努力したい』『マンションでひとり暮らし、病気になるとやはり心細い』『子どもが遠くにいるので不安』などの感想があり、自分自身に問いかけ、自分らしい人生の送り方を考える機会としていただけたのではないかと考えます。 今後も在宅医療・在宅療養について市民の方に理解を深めていただける学習会を開催して参りますので、お近くでの開催時には是非ご参加賜りますようお願いいたします。
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天白
2017.09.27
活動報告
9月16日(土)午後2時より西区医師会館にて、第1回西区在宅医療導入研修会を開催しました。 在宅災害シンポジウム~在宅患者の防災~のテーマで、医師、看護師、薬剤師、歯科医師、ケアマネジャー等の在宅医療と介護連携に関わる多職種の方々や、城西地区の民生委員や区政委員、防災ボランティアなど方々にお越しいただき、総勢88名のご参加がございました。 今回の「防災」というテーマに伴い、西区の多職種の方々に事前に防災に関するアンケートのご協力をいただき、その結果を基としたご講演をいただきました。 その他、情報提供として医療機器の停電対策方法やはち丸ネットワークの説明についてのお話もありました。 ご聴講の皆さんからも活発な質問や感想をいただき、災害弱者とよばれる在宅患者について考える良い機会になりました。 今後も在宅療養に関する情報を発信できるよう、同様の研修会を開催していく予定ですので、よろしくお願いいたします。
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西
2017.09.26
活動報告
9月7日(木)午後6時半より、東名古屋病院にて平成29年度 第3回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 「知りたい!退院支援」をテーマに、第1部では東名古屋病院 地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 増田氏から「東名古屋病院における退院支援」についてお話いただきました。 第2部では、副退院調整看護師長 松田氏より、「自宅退院希望の強い独居・末期癌患者の退院支援」の事例をもとにグループワークをおこないました。 また、今回、参加者定員を60名として募集を行いましたが、おかげさまで定員を大幅に上回る90名弱の申込みをいただきました。 そのため、研修会場である東名古屋病院に多々ご協力いただき、定員を80名に増枠のうえ、グループワーク等を実施させていただきました。 また、「退院支援」というテーマが、多職種の皆様にとって大変興味深いテーマだったことも、当研修を通じて伺えました。 次回開催は11月11日(土)木村病院にて開催を予定しております。 今後も多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東