ホーム > お知らせ一覧
2017.09.27
活動報告
9月16日(土)午後2時より西区医師会館にて、第1回西区在宅医療導入研修会を開催しました。 在宅災害シンポジウム~在宅患者の防災~のテーマで、医師、看護師、薬剤師、歯科医師、ケアマネジャー等の在宅医療と介護連携に関わる多職種の方々や、城西地区の民生委員や区政委員、防災ボランティアなど方々にお越しいただき、総勢88名のご参加がございました。 今回の「防災」というテーマに伴い、西区の多職種の方々に事前に防災に関するアンケートのご協力をいただき、その結果を基としたご講演をいただきました。 その他、情報提供として医療機器の停電対策方法やはち丸ネットワークの説明についてのお話もありました。 ご聴講の皆さんからも活発な質問や感想をいただき、災害弱者とよばれる在宅患者について考える良い機会になりました。 今後も在宅療養に関する情報を発信できるよう、同様の研修会を開催していく予定ですので、よろしくお願いいたします。
続きはこちら対象エリア
西
2017.09.26
活動報告
9月7日(木)午後6時半より、東名古屋病院にて平成29年度 第3回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 「知りたい!退院支援」をテーマに、第1部では東名古屋病院 地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 増田氏から「東名古屋病院における退院支援」についてお話いただきました。 第2部では、副退院調整看護師長 松田氏より、「自宅退院希望の強い独居・末期癌患者の退院支援」の事例をもとにグループワークをおこないました。 また、今回、参加者定員を60名として募集を行いましたが、おかげさまで定員を大幅に上回る90名弱の申込みをいただきました。 そのため、研修会場である東名古屋病院に多々ご協力いただき、定員を80名に増枠のうえ、グループワーク等を実施させていただきました。 また、「退院支援」というテーマが、多職種の皆様にとって大変興味深いテーマだったことも、当研修を通じて伺えました。 次回開催は11月11日(土)木村病院にて開催を予定しております。 今後も多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
続きはこちら対象エリア
名東
2017.09.21
活動報告
9月12日(火)14時より南区休日急病診療所にて、第2回在宅医療導入研修会を開催しました。 南区内の訪問看護ステーションの代表者5名の講師より、「在宅で自分らしく過ごすために~訪問看護サービス~」、「訪問看護ステーションとの連携(事例紹介)」についてご講義をいただきました。 「医師のベストパートナーは訪問看護でありたい」というテーマに対する講師の熱意が伝わる研修会で、参加医師への質問を交えたやり取り等を通じて、より一層、多職種連携についての相互理解を頂ける研修会になったと思います。 今後も在宅医療の連携が促進されるような研修会を企画・開催していければと考えておりますのでよろしくお願いします。
続きはこちら対象エリア
南
2017.09.13
活動報告
9月6日(水)午後1時30分から、北区役所 第3会議室にて「平成29年度 第2回介護関係者向け研修会」を開催しました。(参加者52名) 前半では、北区医師会 副会長・小林内科 院長 小林 邦生 先生による講義「食べられなくなる病気について(消化器疾患を中心に)」さらに「誤嚥について」を聴講、後半では、在宅で認知症また脳梗塞後遺症により食べる事が困難になった2事例を用い、グループワークを行いました。 研修会を通じて、活発な質疑応答、様々な意見や情報の交換が行われました。 次回第3回は11月、第4回は2月開催を予定しています。 引き続き、介護関係職種の方々の積極的なご参加をお待ちしています。
続きはこちら対象エリア
北
2017.09.12
活動報告
平成29年9月6日(水)午後2時より、名古屋市中小企業振興会館にて、平成29年度 第2回千種区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、45名の多職種の方々にご参加いただき、愛知県がんセンター中央病院 地域医療連携・相談支援センター 安藤 聡 氏より「病院から地域へ。~愛知県がんセンター中央病院の取り組み~」と題した講演のあと、「みんなで、アセスメントシートを記入してみよう。~事例を通して、多職種連携について考える~」をテーマにグループワークを行いました。 グループワークでは、事例の療養者に対して、参加者それぞれが自らの専門性に基づいて、課題と解決策を意見交換した後、実際にどのように自宅での看取りへの支援を行ったのか、ご報告を頂きました。 今後も、それぞれの専門職が持つ強みを、地域で活かせるような研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
続きはこちら対象エリア
千種
2017.09.12
活動報告
9月2日(土)午後2時から、名古屋市総合社会福祉会館研修室にて「平成29年度第1回在宅医療導入研修会」を開催しました。 なごやかクリニック 床ずれ往診医、統合医療希望クリニック 院長 堀田 由浩 先生より「褥瘡の予防と治療」についてお話いただきました。褥瘡予防・福祉用具の選定など、実務に活かせる質疑応答も活発に行われました。 医師および多数の多職種の方々にご参加いただき、音楽や笑いを交えての楽しい講義で、正しい知識を学ぶ貴重な研修会となりました。
続きはこちら対象エリア
北
2017.09.01
活動報告
平成29年8月23日(水)18時30分より中部看護専門学校にて 第5回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたしました。 当日は40名の方にご参加いただき、医療法人珪山会 通所リハ ウカイ PT 小粥 崇司氏より「床上動作介助~ベットでの更衣動作に向けて の寝返り・いざり動作介助~」をテーマに講義と実技演習を行いました。 次回の多職種連携研修会(介護研修会)のテーマは「更衣介助 ~ベットでの着替え介助・オムツ交換について~」となっております。 地域包括ケアの基盤づくりとして、また同職種間の顔の見える関係の構築と スキルアップを目的とし今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
続きはこちら対象エリア
中村
2017.08.31
活動報告
8月26日(土)午後2時より、千種区の今池ガスビル ダイアモンドルームにて、昭和区多職種連携研修会を開催しました。 当日は、「『自宅での療養生活を支えるために』~職種の垣根を越えて専門職の立場から意見交換ができるようになる~」のテーマのもと、昭和区内の医療・介護・行政などの専門職の方々が121名参加されました。 第1部は、小林医院 院長 小林 昌玄(よしひろ)先生を座長に、医師・歯科医師・薬剤師・ケアマネジャー・訪問看護師・訪問介護員・通所サービス/訪問リハビリ担当者・ショートステイ担当者の8職種の代表者が、『多職種連携シンポジウム』を行いました。 それぞれの立場で、「なんとか診療所まで通院できる段階」「通院が難しくなった段階」「最期の段階」で自分の職種ができる医療・介護、多職種との連携について、わかり易く発表してくださいました。 また、改めて自身の職種をふり返ることで、連携する相手の職種を理解することができました。 小林座長がシンポジウムの最後に「これだけの多職種がいるのだから、自分の専門外のことはわからないことがあってもどんどん聞けばいい、そうすることで在宅医療・介護連携が進んでいくのではないか」とまとめてくださいました。「まさにその通り」と参加者の多くの皆さんからお声をいただき、他の専門職と更に連携を深めていくきっかけとなるシンポジウムとなりました。 第2部は、『模擬サービス担当者会議』を10グループに分かれて開催しました。「誤嚥性肺炎を繰り返し自宅退院された方」のケースを、主任ケアマネジャーが実際のサービス担当者会議と同様に進行役となり、限られた時間の中で専門職の意見交換を行い、ケアプランの見直しを行うという模擬サービス担当者会議を体験しました。 病院・在宅、医療系・介護系、まさに様々な専門職がグループに配置されての模擬サービス担当者会議は、皆さんの積極的な参加により大変盛り上がり、まさに顔の見える関係の中で、ケアプランの新たな目標を設定することができました。 「初めてサービス担当者会議を体験できて有意義だった」「他の専門職の意見が聞けて、新しい見方が広がった」「職種によってこだわりや気になる視点が違うことを知ることができた」「この企画でまた研修を開催してほしい」など多くの感想をいただき、大変充実した研修となりました。 今後も、皆さまのご意見をもとに、昭和区の在宅医療・介護連携が更に深まっていくような研修を企画していきたいと思います。
続きはこちら対象エリア
昭和
2017.08.30
活動報告
8月16日(水)午後6時15分より、笠寺病院 会議室にて第4回南区多職種連携研修会を開催いたしました。 「知って得する!精神保健福祉法に基づく入院について」と題して、医療法人交正会 笠寺精治寮病院 精神保健福祉士 坂野 明利氏にご講演いただきました。 当研修は5月に行った介護支援専門員を対象とした第1回多職種連携研修(同職種間)と同様の研修であり、今回は訪問看護師の方々を対象としました。 当日は、12か所の訪問看護ステーションと病院看護師やコメディカルの方々34名にご参加いただき、通常の医療機関の入院と精神病院の入院形態の違いや精神科受診や、患者様との関わり方のポイント等について理解を深めることができました。 今後も多職種間の連携が促進されるよう、ニーズに合わせた研修会を企画・開催していきたいと思いますので、在宅医療・介護に携わる専門職の方々におかれましては、是非ご参加賜わりますようお願いいたします。
続きはこちら対象エリア
南
2017.08.15
活動報告
平成29年7月9日(日)午後1時30分より、名古屋市徳重地区会館 体育室にて、「在宅療養における くすりの悩み ~飲み忘れ・飲み合わせ やめてみる? 変えてみる?~」と題して、平成29年度 第1回緑区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は74名(うち薬剤師のファシリテーター7名含む)の多職種の方にご参加いただきました。 第1部の『在宅療養におけるくすりの実際』は緑区薬剤師会の薬剤師に講師を担当していただきました。 グループワークでは、一人暮らしで複数科を受診しており薬の自己管理ができない高齢者の問題を取り上げてこの症例の問題点と対応策を検討していただいたところ、家族による支援や訪問で薬剤師に入ってもらうこととその連携が重要など様々な意見が出ました。 グループワークでの検討内容を受けたミニレクチャーでは、「お薬手帳は1人1冊にまとめて病院や調剤薬局に毎回持参して見せること」、「かかりつけ調剤薬局を1カ所に決めること」、「新しい薬が出たときには体調変化に気をつけること」等が重要というお話がありました。 第2部の『入院時に発覚するくすりの問題』は名古屋市立大学院生の医師、並びに『地域と育む未来医療人「なごやかモデル」』に講師を担当していただきました。 グループワークでは、日常生活動作や認知力低下のある通院中の高齢者が入院したことをきっかけに発覚した薬の問題を取り上げて、在宅療養に移行するにあたっての問題点と対応策を検討していただいたところ、薬の重複・管理の問題があり家族がどこまで協力できるのか訪問診療に切り替えたほうがいいのかの検討が必要など様々な意見が出ました。グループワークでの検討内容を受けたミニレクチャーでは、「高齢者の不眠は薬に頼りすぎると危険であること」、「レビー小体型認知症の患者様は薬の過敏性に注意が必要」というお話がありました。 第3部の『くすりの悩みは薬剤師に相談しよう!』はレクチャーとして緑区薬剤師会の会長に講師を担当していただきました。 まず、薬剤師の仕事内容の変遷、地域包括ケアシステムで求められる薬剤師の在り方や薬剤師が患者様宅を訪問して何を行うのかというお話がありました。 薬剤師が訪問に至る最初の発信者は医師以外にも、介護支援専門員・ヘルパー・家族からなど複数あり、患者様の症状から薬が原因かもしれないと考えた場合や、薬が余る、うまく飲めない、管理ができないなどの方は薬剤師に相談するようお話がありました。 今後も、よりよい多職種連携を実現できるよう、各種研修会等の開催を検討して参りますのでよろしくお願いいたします。
続きはこちら対象エリア
緑