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2017.07.27
活動報告
平成29年7月22日(土)午後2時より、KKRホテル名古屋 4階 福寿の間にて、第1回中区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、101名の多職種の方々にご参加いただき、北川くりにっく院長 北川 裕章 先生より「当院における在宅医療 看取りのむずかしさ」、キーパーズ有限会社 代表取締役 吉田 太一 氏より「遺品整理の現場から学ぶ~最期まで孤立しないために・させないために~」の演題でご講演いただきました。 当日のアンケート結果においては、「業務の中で、在宅看取りで自宅に帰った方が搬送されるなど難しさを感じており、クリニックの先生も共通で感じていることがわかった」、「孤立死を通して地域包括システムの大切さを考えることができた」などの回答が寄せられました。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中
2017.07.24
活動報告
平成29年7月13日(木)午前10時30分より、高坂コミュニティセンターにて「あなたらしい人生の送り方を一緒に考えてみませんか」をテーマに、天白区在宅医療・介護連携市民向け学習会を開催致しました。 今回が天白区における第1回目の学習会でしたが、学区区政協力委員会や老人クラブ、民生委員児童委員協議会などのご協力・ご支援をいただき、63名の方に参加いただくことができました。 はじめに、久方クリニック 院長 鈴木 理先生より『健康管理のすすめ、かかりつけ医を持とう』との演題のもとご講演いただき、その後簡単な体操を挟み、鈴木先生、訪問看護ステーションリーフ 作業療法士 判治 郁夫 氏及び介護支援事業所高坂苑 主任介護支援専門員 山口 利恵 氏の3名に一問一答形式にて参加者からの質問にお答えいただきました。 また、ひとり暮らし及び老々二人暮らしで何かあった時のことが心配になる方へのアドバイスとして、鈴木先生からは、自分の生き方に関する意思決定の大切さや緊急連絡先の重要性等について、判治氏からは訪問看護師と医師との連携体制ついて、山口氏からは「高齢者いきいき相談室」や「いきいき支援センター」の利用・連携についてのお話を併せていただくことができました。 参加者からも『自己決定したことを記録して家族等にわかるようにしていきたい』という意見もあり、「在宅医療」や「在宅療養」を身近に感じていただける機会になったのではないかと考えております。 今後、区内学区において、学習会を順次開催予定ですので、お住まいの学区学習会開催時には、是非ご参加賜りますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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天白
2017.07.06
活動報告
平成29年6月15日(木)午後1時30分より、瑞穂区役所講堂にて、「在宅療養における終末期の痛みの対応~事例検討~」とのテーマで、平成29年度 第1回瑞穂区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、100名の多職種の方々にご参加いただき、瑞穂通りクリニック院長 勅使河原 修 先生コ-ディネーターのもと、名古屋市瑞穂区訪問看護ステーション所長 山口 真由美氏、訪問看護ステーションあすか管理者 片岡 妙子氏より事例提供いただき、多職種によるグループワークで事例検討会を行いました。 事例検討にあたり、みずほ在宅支援クリニック院長 家田 秀明先生より、前回研修振り返りをかねたコメントをいただきました。 また、事例に関連した制度として、瑞穂区役所福祉課 地域包括ケア主査 大岡 康子氏より障害年金についてご説明いただきました。 参加者の方々からは、「在宅看取り支援は常々の悩みで、他の職種の方々も同様に考えていて様々な条件が必要と感じた。」、「在宅・病院の支援者を交えた多職種症例検討を繰り返しおこない支援連携の在り方を考えることが大切。」、「情報共有・意思の再確認の大切さがわかった。」など、多くのご意見をいただき、有意義に参加いただけたことが伺えました。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 瑞穂区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-837-0874 FAX:052-837-0875
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瑞穂
2017.06.30
活動報告
平成29年6月24日(土)午後2時より天白区役所講堂にて天白区在宅医療・介護多職種連携研修会を開催致しました。 「医療と介護の連携で困っていること」をテーマに当日は50名の多職種の方々にご参加いただきました。 本会 在宅医療・介護連携室 スーパーバイザー黒木 信之より「今、なぜ医療・介護・福祉の連携が求められているのか。~医療政策から読み解く医療福祉のリスクとは」の講演を交えて、連携における課題と対策についてワークショップ方式で行いました。 今回はテーマを話し合う事だけではなく、多職種の皆さまが日々の業務で行うサービス担当者会議、退院前カンファレンス等を進行する際に重要な「時間管理」について学ぶ事も研修会のねらいと致しました。 今後も多職種間の皆さまの声が届き合う研修会を開催できるよう、努力してまいりますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。
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天白
2017.06.21
活動報告
平成29年6月20日(火)西区にある稲生コミュニティーセンターで開催された高齢者サロンに参加し、「知ってトクする! 老後のおはなし ~在宅医療・介護連携支援センターとは?~」と題して、地域包括ケア、在宅医療と介護のことなどをお話させていただきました。 当日は、27名の地域住民の方々が、講演の合間に歌を歌ったり、体操をしたりと大変興味を持って参加いただきました。 今後も様々な場において、在宅療養に関するお話をできればと考えておりますので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
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西
2017.06.19
活動報告
平成29年5月31日(水)明倫コミュニティセンター、6月9日(金)砂田橋会館にて、区民向け講演会を開催いたしました。 当日は、それぞれ約40名、50 名の市民の方々がご来場くださいました。 両日とも、医師講演「往診からざいたく医療へ」、歯科医師講演「歯医者さんの往診」という題で、出来町クリニックの永田悦子先生、森本医院の森本康嗣先生、水谷歯科の水谷茂樹先生よりご講演いただきました。 また、健康運動指導士による「転ばないための運動」と題して、小池誠氏、植屋節子氏より、会場でできる健康体操をご来場いただいた皆様と一緒に行っていただきました。 来年以降も、在宅医療・介護連携に関する講演会を予定しておりますので、 是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
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東
2017.06.13
活動報告
6月10日(土)より、名東区役所講堂で平成29年度 第2回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 名東区歯科医師会のご協力のもと、名東区内の10名の歯科医師の先生を含む、医療・介護関係者75名が参加し、吉田歯科医院 吉田正宣先生の「知っていますか?歯の往診」と題した講演の後、「在宅における歯科医師の視点を知ろう」をテーマにグループワークを行いました。 グループワークでは事例の療養者に対して、参加者それぞれが自らの専門性に基づいて、どんな関わりを持つことが可能かを意見交換し、また歯科医師の視点からどのような支援が考えられるかご意見を頂きました。 次回開催は9月7日(木)18時半から東名古屋病院で開催の予定です。 今年度も多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東
2017.06.12
活動報告
6月1日(木)午後1時から、北区役所講堂にて「平成29年度 第1回北区介護関係者向け研修会」を実施しました。 当日は、60名を超える介護関係職種の方においでいただき、北区医師会 会長・やまね病院 院長 山根則夫先生の糖尿病と認知症についての講義を聴講、また講演後は、疾患に関する事例を利用した演習にご参加いただきました。 講義では、『疾患についての最新の情報と共に基礎的な知識を習得する機会となった』、また演習については『北区の社会資源について、介護多職種で具体的に情報交換・意見交換する機会となった』等、ご意見・感想をいただいております。 北区介護関係者向け研修会は、年度内4回開催予定です。 次回開催は9月6日(水)となります。引き続き介護関係職種の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
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北
2017.06.12
活動報告
平成29年6月6日(火)午後2時より、南区休日急病診療所にて、平成29年度第2回在宅医療導入研修会を開催いたしました。 当日は、11名の方にご参加いただき、「在宅医療での歯科医療との関わり」をテーマに、南区歯科医師会 副会長 橋本雅範先生より「在宅医療における医科歯科連携の重要性」と題して、歯周病と全身疾患の関係についてご講演いただきました。 次回は、平成29年9月に第2回在宅医療導入研修会の開催を予定しております。その際は、是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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南
2017.06.12
活動報告
平成29年5月27日(土)午後1時30分より緑文化小劇場ホールにて、市民向け講演会を開催いたしました。 当日は会場が満席となる450名もの方にご来場いただきました。 はじめに、緑区地域包括ケア推進会議 在宅医療・介護連携部会 部会長・みどり訪問クリニック院長の姜 琪鎬 先生より、基調講演『わかってもらえない「痛み」と「つらさ」について』、続いて沼口医院(大垣市)臨床宗教師 田中至道 氏よりメイン講演『終末期における「いのちのケア」について』、また、後半には『かかりつけ医・臨床宗教師からみる「看取り」』をテーマに、緑区の山口クリニック 山口民夫 先生とメイン講演を行った田中臨床宗教師による対談が行われました。 アンケートでは、 ・臨床宗教師について今まで知らなかったため、理解を深めることができた。穏やかな看取り実現のために、臨床宗教師の存在・役割は今後とても重要になると思う。 ・避けては通れない「死」。看取りの対象の方を取り巻く人・環境を考えていく必要があると感じた。 ・精神的なケアは難しいと思うが、重要なことだと思う。いろいろな状況、人々に対応する支援の必要を感じた。 など、多くの方に様々な視点からご意見・ご感想をいただきました。 今後も在宅療養や在宅での看取りについて理解を深めていただけるよう、市民の皆様に向けた講演会を企画して参ります。 次回も是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
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緑