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2017.10.24
活動報告
平成29年10月21日(土)14時10分より、昭和区休日急病診療所にて、「平成29年度昭和区医師会 在宅医療導入研修」を開催いたしました。 「改めて学ぶ、訪問看護の活用のしかた」をテーマに、訪問看護の利用のしかたや利用料金、かかりつけ医の負担軽減などについて、昭和区在宅医療・介護連携会議 訪問看護委員会より、訪問看護師2名を講師に迎え研修を行いました。 昭和区医師会員の先生方にご参加いただき、医療保険・介護保険によって介入数や費用の違いがどのくらいあるのか、また、医師と訪問看護師がどのように連携し役割分担をしていくことで在宅患者を支えていけるかなどを改めて学びました。質疑応答では、実際の業務で困ったケースの改善策を話し合うなど、活発な意見交換も出来ました。 システムを理解するだけではなく、日常業務に活かしていくための具体的な内容の研修となりました。
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昭和
2017.10.23
活動報告
平成29年10月18日(水)午後8時より、東京第一ホテル錦3階ドルチェにて、平成29年度第2回中区在宅医療参画研修を開催いたしました。 当日は、33名の医師及び関連職種の方々にご参加いただき、名城病院 循環器内科部長 沼口靖先生より「新規凝固薬の臨床―名城病院の現場から」、愛知県中薬剤師会副会長、丸の内大島薬局 大島秀康氏より「訪問薬剤管理を行う中で感じる地域包括ケアの一員としての薬剤師の役割」の演題でご講演いただきました。 当日のアンケート結果においては、「DOACの使用、臨床に関しての症例報告が良かった」「実例を挙げてかなり複雑な服薬指導をしていることがわかった。それが個々には非常に効果的であった」「普段、聴けないような話なのでよかった」などの回答が寄せられました。 今後も、同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中
2017.10.19
活動報告
平成29年10月7日(土)午後2時より、名古屋セントラル病院 多目的ホールにて以下の内容で医療・介護従事者向け研修会を開催いたしました。 「認定看護師がお伝えします!ケアに役立つワンポイントアドバイス講座」 1)「ベット上のポジショニング・移乗のワンポイント」 講師:脳卒中リハビリテーション認定看護師 西川 典子 氏 内容:ポジショニングの重要性と移乗時の位置、脳卒中警告サインのFASTについて 2)「みんなでやろう!嚥下体操!」 講師:摂食嚥下障害看護認定看護師 福本 里香 氏 内容:嚥下運動の意義と使う筋肉の説明及び実際に嚥下運動を体験 3)「知っておきたいスキン-テア(皮膚裂傷)」 講師:皮膚・排泄ケア認定看護師 佐藤 友里 氏 内容:スキン-テア(皮膚裂傷)の定義と予防について 特別講演 「あきらめない!脳卒中の後遺症~QOLの向上と介護負担の軽減を目指して~」 講師:名古屋セントラル病院 脳神経外科 主任医長 竹林 成典 先生 ご参加いただいた方の感想は「すぐに現場でできる内容だった。すぐにでも実践していきたい」「はじめて痙縮という言葉を聞いた」「拘縮と痙縮の違いが分かりやすかった」などがございました。 当日は中村区・中川区・西区・中区の医療・介護の専門職33名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
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中村
2017.10.11
活動報告
平成29年10月4日(水)午後2時より表山コミュニティセンターにて、「自宅を終の棲家とするために」をテーマに在宅療養について理解を深める学習会を開催致しました。 前半は「高齢化の進展と地域包括ケアシステムについて」と題し、天白区役所 地域包括ケア推進担当 主査 伊奈 俊樹氏にご講演頂き、後半は表山クリニック 院長 魚住 義明先生より「認知症について」ご講演頂きました。 参加者の方々からは「国は在宅療養を進める方針のようですが、家族の負担がかかりすぎるのでは。」「システムはわかった。チームワークが大切ですね。」など、国の施策への理解の高さを感じました。 地域の方々が安心して自宅を終の棲家にしていくためには、市民の方も含めた多職種連携が必須となります。 アンケート結果を真摯に受け止め、今後の講演会運営に取り組んでまいりたいと思います。
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天白
2017.10.10
研修会案内
平成29年11月19日(日)午後1時30分より、緑区役所 講堂にて、第2回多職種連携研修会を開催いたします。 事前申込みが必要となりますので、別添のチラシ(PDF)をご確認いただき、FAXにてお申込みのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 緑区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-896-0874 FAX:052-896-0876
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緑
2017.10.10
活動報告
平成29年9月29日(金)平針北コミュニティセンターにて「あなたらしい人生の送り方を一緒に考えてみませんか」をテーマに、天白区在宅医療・介護連携市民向け学習会を平針北学区地域福祉推進協議会と共催で行いました。 始めにマーガレットクリニック 院長 松尾 大志(ひろし)先生より「健康管理のすすめ、かかりつけ医を持とう」をテーマにお話いただきました。 マーガレットクリニックが在宅医療専門の診療所のため、初めてクリニック名を耳にする参加者の方も多くみえ、先生の日頃の診療活動や自宅で家族を看取られた家族からの手紙の紹介などに熱心に耳を傾けられておりました。 後半は天白区東部いきいき支援センター 内山センター長による司会のもと、松尾先生、名古屋市天白区訪問看護ステーション 看護師 魚住 成美氏及び、天白区介護保険事業所 長縄 和子氏の3名に一問一答形式で、かかりつけ医に関する質問などを具体的な例を挙げながらお答えいただきました。 当日は60名(満席)の方にご参加いただき、『先生のおかげで「死」の見方が変わり、今後は「死」に向き合えるよう努力したい』『マンションでひとり暮らし、病気になるとやはり心細い』『子どもが遠くにいるので不安』などの感想があり、自分自身に問いかけ、自分らしい人生の送り方を考える機会としていただけたのではないかと考えます。 今後も在宅医療・在宅療養について市民の方に理解を深めていただける学習会を開催して参りますので、お近くでの開催時には是非ご参加賜りますようお願いいたします。
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天白
2017.10.04
研修会案内
平成29年10月25日(水)午後6時30分より、鵜飼リハビリテーション病院 5階にて平成29年度 第7回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたします。 事前申し込みが必要となりますので、別添のチラシ申込書(PDF)をご確認いただき下記問い合わせ先までFAXにてお申込のうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお、当研修会は多職種向けの内容となっており、市民向けの研修会ではございませんことを併せてご案内申し添えます。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 中村区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-481-0874 FAX:052-481-0876
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中村
2017.09.27
研修会案内
平成29年11月11日(土)午後2時より、日本ガイシフォーラム第1・2研修室にて、第5回多職種連携研修会を開催いたします。 今回の研修は、今後、医療・介護現場でも必要となるICTやIoTの活用をテーマに名古屋大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究センター 水野正明先生にご講演いただく予定となります。 また、限られた時間ではありますが、アンケートやお問い合わせで、皆さまからのご要望が多かった、「はち丸ネットワーク」についての情報提供や事例をご紹介できればと考えておりますので、多くの方にご参加いただけますと幸いです。 なお、事前申し込みが必要となりますので、別添のチラシ裏面の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、11月6日(月)までにFAXにてご返送いただきますよう、よろしくお願いいたします。 また、先般は「多職種間での情報共有に関するアンケート」にご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。 アンケート集計結果については、下記より閲覧できますのでご覧ください。 <アンケート概要> 依頼先:南区内医療・介護関係者 約400名(回答件数:105名)
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南
2017.09.27
活動報告
9月16日(土)午後2時より西区医師会館にて、第1回西区在宅医療導入研修会を開催しました。 在宅災害シンポジウム~在宅患者の防災~のテーマで、医師、看護師、薬剤師、歯科医師、ケアマネジャー等の在宅医療と介護連携に関わる多職種の方々や、城西地区の民生委員や区政委員、防災ボランティアなど方々にお越しいただき、総勢88名のご参加がございました。 今回の「防災」というテーマに伴い、西区の多職種の方々に事前に防災に関するアンケートのご協力をいただき、その結果を基としたご講演をいただきました。 その他、情報提供として医療機器の停電対策方法やはち丸ネットワークの説明についてのお話もありました。 ご聴講の皆さんからも活発な質問や感想をいただき、災害弱者とよばれる在宅患者について考える良い機会になりました。 今後も在宅療養に関する情報を発信できるよう、同様の研修会を開催していく予定ですので、よろしくお願いいたします。
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西
2017.09.26
活動報告
9月7日(木)午後6時半より、東名古屋病院にて平成29年度 第3回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 「知りたい!退院支援」をテーマに、第1部では東名古屋病院 地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 増田氏から「東名古屋病院における退院支援」についてお話いただきました。 第2部では、副退院調整看護師長 松田氏より、「自宅退院希望の強い独居・末期癌患者の退院支援」の事例をもとにグループワークをおこないました。 また、今回、参加者定員を60名として募集を行いましたが、おかげさまで定員を大幅に上回る90名弱の申込みをいただきました。 そのため、研修会場である東名古屋病院に多々ご協力いただき、定員を80名に増枠のうえ、グループワーク等を実施させていただきました。 また、「退院支援」というテーマが、多職種の皆様にとって大変興味深いテーマだったことも、当研修を通じて伺えました。 次回開催は11月11日(土)木村病院にて開催を予定しております。 今後も多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東