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2017.09.12
活動報告
平成29年9月6日(水)午後2時より、名古屋市中小企業振興会館にて、平成29年度 第2回千種区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、45名の多職種の方々にご参加いただき、愛知県がんセンター中央病院 地域医療連携・相談支援センター 安藤 聡 氏より「病院から地域へ。~愛知県がんセンター中央病院の取り組み~」と題した講演のあと、「みんなで、アセスメントシートを記入してみよう。~事例を通して、多職種連携について考える~」をテーマにグループワークを行いました。 グループワークでは、事例の療養者に対して、参加者それぞれが自らの専門性に基づいて、課題と解決策を意見交換した後、実際にどのように自宅での看取りへの支援を行ったのか、ご報告を頂きました。 今後も、それぞれの専門職が持つ強みを、地域で活かせるような研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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千種
2017.09.12
活動報告
9月2日(土)午後2時から、名古屋市総合社会福祉会館研修室にて「平成29年度第1回在宅医療導入研修会」を開催しました。 なごやかクリニック 床ずれ往診医、統合医療希望クリニック 院長 堀田 由浩 先生より「褥瘡の予防と治療」についてお話いただきました。褥瘡予防・福祉用具の選定など、実務に活かせる質疑応答も活発に行われました。 医師および多数の多職種の方々にご参加いただき、音楽や笑いを交えての楽しい講義で、正しい知識を学ぶ貴重な研修会となりました。
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北
2017.09.01
研修会案内
平成29年9月27日(水)午後6時30分より、中部看護専門学校 3Fにて平成29年度 第6回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたします。 事前申し込みが必要となりますので、別添のチラシ申込書(PDF)をご確認いただき下記問い合わせ先までFAXにてお申込のうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお、当研修会は多職種向けの内容となっており、市民向けの研修会ではございませんことを併せてご案内申し添えます。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 中村区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-481-0874 FAX:052-481-0876
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中村
2017.09.01
活動報告
平成29年8月23日(水)18時30分より中部看護専門学校にて 第5回中村区多職種連携研修会(介護研修会)を開催いたしました。 当日は40名の方にご参加いただき、医療法人珪山会 通所リハ ウカイ PT 小粥 崇司氏より「床上動作介助~ベットでの更衣動作に向けて の寝返り・いざり動作介助~」をテーマに講義と実技演習を行いました。 次回の多職種連携研修会(介護研修会)のテーマは「更衣介助 ~ベットでの着替え介助・オムツ交換について~」となっております。 地域包括ケアの基盤づくりとして、また同職種間の顔の見える関係の構築と スキルアップを目的とし今後も開催を予定しておりますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中村
2017.08.31
活動報告
8月26日(土)午後2時より、千種区の今池ガスビル ダイアモンドルームにて、昭和区多職種連携研修会を開催しました。 当日は、「『自宅での療養生活を支えるために』~職種の垣根を越えて専門職の立場から意見交換ができるようになる~」のテーマのもと、昭和区内の医療・介護・行政などの専門職の方々が121名参加されました。 第1部は、小林医院 院長 小林 昌玄(よしひろ)先生を座長に、医師・歯科医師・薬剤師・ケアマネジャー・訪問看護師・訪問介護員・通所サービス/訪問リハビリ担当者・ショートステイ担当者の8職種の代表者が、『多職種連携シンポジウム』を行いました。 それぞれの立場で、「なんとか診療所まで通院できる段階」「通院が難しくなった段階」「最期の段階」で自分の職種ができる医療・介護、多職種との連携について、わかり易く発表してくださいました。 また、改めて自身の職種をふり返ることで、連携する相手の職種を理解することができました。 小林座長がシンポジウムの最後に「これだけの多職種がいるのだから、自分の専門外のことはわからないことがあってもどんどん聞けばいい、そうすることで在宅医療・介護連携が進んでいくのではないか」とまとめてくださいました。「まさにその通り」と参加者の多くの皆さんからお声をいただき、他の専門職と更に連携を深めていくきっかけとなるシンポジウムとなりました。 第2部は、『模擬サービス担当者会議』を10グループに分かれて開催しました。「誤嚥性肺炎を繰り返し自宅退院された方」のケースを、主任ケアマネジャーが実際のサービス担当者会議と同様に進行役となり、限られた時間の中で専門職の意見交換を行い、ケアプランの見直しを行うという模擬サービス担当者会議を体験しました。 病院・在宅、医療系・介護系、まさに様々な専門職がグループに配置されての模擬サービス担当者会議は、皆さんの積極的な参加により大変盛り上がり、まさに顔の見える関係の中で、ケアプランの新たな目標を設定することができました。 「初めてサービス担当者会議を体験できて有意義だった」「他の専門職の意見が聞けて、新しい見方が広がった」「職種によってこだわりや気になる視点が違うことを知ることができた」「この企画でまた研修を開催してほしい」など多くの感想をいただき、大変充実した研修となりました。 今後も、皆さまのご意見をもとに、昭和区の在宅医療・介護連携が更に深まっていくような研修を企画していきたいと思います。
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昭和
2017.08.30
活動報告
8月16日(水)午後6時15分より、笠寺病院 会議室にて第4回南区多職種連携研修会を開催いたしました。 「知って得する!精神保健福祉法に基づく入院について」と題して、医療法人交正会 笠寺精治寮病院 精神保健福祉士 坂野 明利氏にご講演いただきました。 当研修は5月に行った介護支援専門員を対象とした第1回多職種連携研修(同職種間)と同様の研修であり、今回は訪問看護師の方々を対象としました。 当日は、12か所の訪問看護ステーションと病院看護師やコメディカルの方々34名にご参加いただき、通常の医療機関の入院と精神病院の入院形態の違いや精神科受診や、患者様との関わり方のポイント等について理解を深めることができました。 今後も多職種間の連携が促進されるよう、ニーズに合わせた研修会を企画・開催していきたいと思いますので、在宅医療・介護に携わる専門職の方々におかれましては、是非ご参加賜わりますようお願いいたします。
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南
2017.08.17
研修会案内
9月6日(水)午後1時30分~4時30分、北区役所3階第3会議室にて「平成29年度 第2回北区介護関係者向け研修会」を開催いたします。 本研修会は、在宅療養をされている方々を支援する北区の介護関係職種の皆様に、医療・福祉分野の知識と技能を学んでいただく機会を提供し、より一層の連携を進める事を目的としています。 研修会は年4回開催予定であり、第2回目にあたる今回は、北区医師会 副会長/小林内科 院長 小林邦生先生による消化器疾患中心した「食べられない事について」の講義、また講義後は、前回同様事例を用いたグループワークを予定しています。 介護関係職種の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
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北
2017.08.15
研修会案内
平成29年9月7日(木)午後6時30分より、東名古屋病院 2階 第1会議室にて平成29年度 第3回多職種連携研修会を開催いたします。 事前申し込みが必要となりますので、別添のチラシ申込書(PDF)をご確認いただき下記問い合わせ先までFAXにてお申込のうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお、当研修会は多職種向けの内容となっており、市民向けの研修会ではございませんことを併せてご案内申し添えます。 8/18 定員に達しましたことをご案内いたします。 たくさんのお問合せ・お申込みをいただき、ありがとうございました。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 名東区在宅医療・介護連携支援センター TEL:052-702-0874 FAX:052-702-0876
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名東
2017.08.15
活動報告
平成29年7月9日(日)午後1時30分より、名古屋市徳重地区会館 体育室にて、「在宅療養における くすりの悩み ~飲み忘れ・飲み合わせ やめてみる? 変えてみる?~」と題して、平成29年度 第1回緑区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は74名(うち薬剤師のファシリテーター7名含む)の多職種の方にご参加いただきました。 第1部の『在宅療養におけるくすりの実際』は緑区薬剤師会の薬剤師に講師を担当していただきました。 グループワークでは、一人暮らしで複数科を受診しており薬の自己管理ができない高齢者の問題を取り上げてこの症例の問題点と対応策を検討していただいたところ、家族による支援や訪問で薬剤師に入ってもらうこととその連携が重要など様々な意見が出ました。 グループワークでの検討内容を受けたミニレクチャーでは、「お薬手帳は1人1冊にまとめて病院や調剤薬局に毎回持参して見せること」、「かかりつけ調剤薬局を1カ所に決めること」、「新しい薬が出たときには体調変化に気をつけること」等が重要というお話がありました。 第2部の『入院時に発覚するくすりの問題』は名古屋市立大学院生の医師、並びに『地域と育む未来医療人「なごやかモデル」』に講師を担当していただきました。 グループワークでは、日常生活動作や認知力低下のある通院中の高齢者が入院したことをきっかけに発覚した薬の問題を取り上げて、在宅療養に移行するにあたっての問題点と対応策を検討していただいたところ、薬の重複・管理の問題があり家族がどこまで協力できるのか訪問診療に切り替えたほうがいいのかの検討が必要など様々な意見が出ました。グループワークでの検討内容を受けたミニレクチャーでは、「高齢者の不眠は薬に頼りすぎると危険であること」、「レビー小体型認知症の患者様は薬の過敏性に注意が必要」というお話がありました。 第3部の『くすりの悩みは薬剤師に相談しよう!』はレクチャーとして緑区薬剤師会の会長に講師を担当していただきました。 まず、薬剤師の仕事内容の変遷、地域包括ケアシステムで求められる薬剤師の在り方や薬剤師が患者様宅を訪問して何を行うのかというお話がありました。 薬剤師が訪問に至る最初の発信者は医師以外にも、介護支援専門員・ヘルパー・家族からなど複数あり、患者様の症状から薬が原因かもしれないと考えた場合や、薬が余る、うまく飲めない、管理ができないなどの方は薬剤師に相談するようお話がありました。 今後も、よりよい多職種連携を実現できるよう、各種研修会等の開催を検討して参りますのでよろしくお願いいたします。
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緑
2017.08.15
活動報告
平成29年7月26日(水)午後2時00分より、千種区医師会館にて、平成29年度 第1回千種区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、31名の多職種の方々にご参加いただき、ちくさ調剤薬局 河村 友哉 氏より「僕たちがやれること、やってほしいこと。~在宅連携における訪問薬剤師の役割~」と題した講演のあと、「薬剤師さん、こんなときはどうしたらいいの?~事例を通して、多職種連携について考えてみよう~」をテーマにグループワークを行いました。 グループワークでは事例の療養者に対して、参加者それぞれが自らの専門性に基づいて、課題と解決策を意見交換し、また、薬剤師として実際にどのような支援を行ったのか、ご報告を頂きました。 次回の多職種連携研修会は、9月6日(水)午後2時00分から、千種区介護保険関係事業者連絡会との共催にて、名古屋市中小企業振興会館で開催の予定です。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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千種