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2018.02.26
その他
本会が推進する「在宅医療・介護連携推進事業」の視察のため、和泉市・和泉市医師会の方々が、2月16日(金)に来館されました。 前半は名古屋市健康福祉局職員より名古屋市の在宅医療・介護連携推進事業についてご説明いただき、その後、本会職員より、はち丸ネットワークの概要をはじめ、各区に設置しております在宅医療・介護連携支援センターにおける活動状況等についての報告を行いました。 事業説明後には、意見交換として、当事業・当センターに関する様々なご質問・ご意見をいただきましたことをご紹介いたします。
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市内共通
2018.02.26
活動報告
平成30年2月22日(木)14時より、名古屋第二赤十字病院 1病棟10階加藤化学記念カンファレンスホールにて、「急性期病院と在宅医療現場の連携・退院支援研修会」(昭和区多職種連携研修会)を開催いたしました。 医療・介護・行政などの専門職の方々、計114名にご参加いただき、下記3つの演題についての講演を行いました。 ◇講演1「患者支援センターの役割」 聖霊病院 副院長 春原晶代先生を座長に、名古屋第二赤十字病院 古城 敦子看護副部長よりご講演いただきました。 ◇講演2「地域包括ケアシステム構築の時代に必要なこと(訪問診療医の立場から)」 ◇講演3「在宅歯科医療について」 かわな病院 院長 亀井克典先生を座長に、長寿包括ケアクリニック 院長 星 真哉先生、田部歯科クリニック 院長 田部 修先生よりご講演いただきました。 また、後半はグループワークとして、医師・看護師をはじめ、歯科医師や薬剤師、ケアマネジャーなど様々な専門職を交えて事例検討を行いました。 事例検討では、それぞれの専門職の立場から「何が出来て何が出来ないのか」、「どのような視点で連携し支援を行っていくべきか」など積極的な話合いが行われ、どのグループも連携の必要性を改めて実感されておりました。 今後も、皆さまのご意見をもとに、在宅医療・介護連携が更に深められるよう、様々な研修を企画していきたいと思います。
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昭和
2018.02.14
活動報告
1月31日(水)午後3時半より、東部医療センター 救急外来棟 4階 多目的ホールにて「病院での在宅医療連携研修会」を開催しました。 当日は、52名の方にご参加いただき、在宅医療への連携に関して、病院側からは、東部医療センター 神経内科部長 山田健太郎先生より「神経内科における在宅復帰支援」と題した講演を、在宅側からは、ちくさセントラルクリニック院長 祖父江俊和先生より「在宅医療における看取りについて」と題した講演を賜りました。 また、講演後には、東部医療センターでの事例をもとに、「外来化学療法を継続し、在宅療法・ケアを受ける患者さんへの関わり方」について、グループワークを行いました。 グループワークでは、在宅医療・病院医療・退院支援の現状について、多職種の視点から、活発な意見交換がなされていました。 次回は、6月に、診療報酬改定に関する多職種連携研修会を開催予定です。 千種区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 *当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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千種
2018.02.14
活動報告
平成30年2月9日(金)午後8時30分より、緑区休日急病診療所にて名古屋市緑区医師会 第15回在宅医療研究会を開催しました。 今回は「はち丸ネットワークの活用の実際について」をテーマに、瑞穂区の成田外科 院長 成田達彦先生、および、名古屋市立大学地域医療連携センター 診療連携 主査 藤原かをる氏を講師にお招きし、ご講演いただきました。 医師、歯科医師、薬剤師をはじめ、看護師、ケアマネジャーなど合わせて43名の参加がありました。 次回は平成30年6月に開催を予定しております。是非ご参加くださいますようお願いいたします。
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緑
2018.02.13
活動報告
2月1日(木)午後6時半より、東名古屋病院にて平成29年度 第5回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 「事故を未然に防ごう!~多職種によるヒヤリ・ハットの共有~」をテーマに、第1部では東名古屋病院 医療安全管理係長 丹羽早苗氏から、病院での医療安全の取組みと介護裁判事例についてご説明いただきました。また、てっく訪問看護ステーション 伊藤美由紀氏から、在宅療養者の「ヒヤリ・ハット」の事例をご紹介いただきました。 第2部では、東名古屋病院 血液・腫瘍内科医医長 神谷先生の司会で、介護裁判事例をもとに、「ヒヤリ・ハットをどのように情報共有するか」「誰が情報共有の要か」について、参加者全員で意見交換を行いました。 次回開催は4月21日(土)15時30分からメイトウホスピタルで開催を予定しております。 来年度も名東区内の在宅医療・介護に携わる多職種の「顔の見える関係」の構築のため、同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東
2018.02.13
活動報告
2月1日(木)午後6時半より、東名古屋病院にて平成29年度 第5回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。 「事故を未然に防ごう!~多職種によるヒヤリ・ハットの共有~」をテーマに、第1部では東名古屋病院 医療安全管理係長 丹羽早苗氏から、病院での医療安全の取組みと介護裁判事例についてご説明いただきました。また、てっく訪問看護ステーション 伊藤美由紀氏から、在宅療養者の「ヒヤリ・ハット」の事例をご紹介いただきました。 第2部では、東名古屋病院 血液・腫瘍内科医医長 神谷先生の司会で、介護裁判事例をもとに、「ヒヤリ・ハットをどのように情報共有するか」「誰が情報共有の要か」について、参加者全員で意見交換を行いました。 次回開催は4月21日(土)15時30分からメイトウホスピタルで開催を予定しております。 来年度も名東区内の在宅医療・介護に携わる多職種の「顔の見える関係」の構築のため、同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東
2018.02.09
その他
平成30年3月10日(土)午前10時より、オアシス21 銀河の広場にて、「なごや在宅医療・介護連携フェスタ」を開催いたします。 在宅療養を幅広く知っていただき、また、在宅医療を身近に感じていただける内容となっております。 当日は、ドクターによる演奏会をはじめ、高齢者体験セットの展示および装着体験、化粧品メーカーによる化粧療法体験など、様々なステージ企画やブース企画を予定しております。 年代を問わず楽しめるイベントですので、是非ご来場くださいませ! ※当日のイベントスケジュール・詳細につきましては、別添のチラシをご確認ください。 〔お問い合わせ先〕 一般社団法人名古屋市医師会 在宅医療・介護連携室 TEL:052-937-7801
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市内共通
2018.02.08
活動報告
1月24日(水)午後2時より、名東区役所講堂にて『地域包括ケア区民のつどい第2弾「自宅で看取ること」~名東区バージョン~』を開催いたしました。 当日は、大雪予報が発令されているにもかかわらず、70名定員を上回る152名の方にご来場いただくことができました。 昨年12月は社会学者の上野千鶴子先生をお迎えして、「おひとりさまの最期」と題して講演をいただきましたが、今回は名東区での実際の看取りケースについて、ご家族をはじめ在宅療養を支えて下さった医療・介護職の方々をお招きし、ご講話をいただきました。 まず、ご家族より在宅療養を選択されるまでの過程・看取りまでの心境について、主治医からは在宅療養から看取りまでの対応方法や心構えについてご講演いただき、後半は訪問看護師やケアマネジャーより、各々の役割や支援についてお話くださいました。 また、質疑応答では、会場から体験を交えた質問をいただいたりと、大変盛況な会となりました。 来年度も、区民の皆様のお声に添えるような講演会を開催していきますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。 ※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
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名東
2018.02.07
活動報告
平成30年1月27日(土)午後2時半より、KKRホテル名古屋3階 芙蓉の間にて、第2回中区多職種連携研修会を開催いたしました。 当日は、75名の多職種の方々にご参加いただき、わたなべクリニック院長 渡辺吉博先生より「円滑な在宅連携をめざして」、藤井歯科医院院長 藤井肇基先生より「中区歯科医師会の取り組み」、調剤薬局amamoコスモ栄ビル店薬剤師 久納秀俊先生より「多職種チームにおける薬剤師の役割」の演題でご講演いただきました。 当日のアンケート結果においては、「具体的な在宅療養の講義でわかりやすかった」「水を使わない口腔ケアの実際を知ることができた」「薬剤師の地域における役割拡大についてわかった」などの回答が寄せられました。 今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜りますようお願いいたします。
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中
2018.02.06
活動報告
平成29年11月13日(月)13時30分より中村区役所講堂にて「延ばそう!健康寿命~大切な人の変化に気付くために~」をテーマに「平成29年度 中村区医療・介護市民公開セミナー」を開催いたしました。 第1部では名古屋第一赤十字病院 後藤 洋二先生による「脳卒中の予防と治療」の講演、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師で結成されたNo!卒中隊による寸劇「脳卒中~顔・腕・言葉で119~」、また中村消防署より「救急車を利用する時はどのような時か」とAEDについての説明をいただきました。 第2部では中村区介護保険事業者連絡会より介護保険の説明、脳卒中を発症された方がどのようなサービスを受けられるか等の説明を行いました。 脳卒中の病態、治療法、初期症状の特徴から対応方法、在宅での過ごし方まで楽しく学んでいただけたのではないでしょうか。当日は約120名の市民の皆様にご参加いただき、「脳卒中のことがわかった」、「もし家族が脳卒中になった時は役に立つ」等のご意見をいただきました。 ご参加ありがとうございました。
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中村